6話 プリンアラモード ページ6
すごい光景だろう…。
いい歳した男がプリンアラモードを頬にクリームを付けながら頬張ってるのだ。
もちろん、これは俺自身ではない。
憑依した雫が堪らず食いついている。
「んーおいしい♪」とかやめてくれ。
雫『ごちそうさまでした』
梓「これで腹壊したらおまえのせいだからな」
雫はなんのことやらと満足気だ
まぁよかった…
雫『あれー?梓もしかして私の事心配してくれてたの?』
ちげーよ、ただの暇つぶし!!
そうだったこいつ、俺の心情が…
雫『心情が?』
梓「……やっかいだな、おまえ。」
雫『えへへー♪』
なにがえへへーだよ!!!
梓「もういいよ…。ちょっと病院よっていいか?」
そういうと雫の声は焦りをまじえていた。
雫『えぇ?!プリン食べすぎた?!ごめんね!!控える!!』
梓「ちげぇよ。俺のばあちゃんのお見舞いだよ」
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更新遅れてすみません…
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作者名:狸仔 | 作成日時:2016年10月24日 22時