8話 ページ10
A目線
『わぁ…皆さん、お揃いで！』
私と天月君が最後だったみたいで…他の兄弟とかは揃ってたみたい。
96猫「わしも居るぞ！my honey！！」
『おう…96ちゃんヤッホー！！』
そう言うと、96ちゃんは私に飛びついてきた。
あ…96ちゃんって言うのはね。
高校2年2組の子で皆からは96猫って呼ばれてるけど…本名は響希 ナツメ(ひびき なつめ)って言ってね。女の子だよ！！
96猫「今日の朝、3組行ったけどサボってたのね！！」
まふ「サボってた？」
あ…ヤバイ。
まふにバレた。サボっちゃダメって言われたてたのに…
『イヤ…まふ？怒んないでよね。ちょっとだけサボっただけだし！！』
まふ「ハア…いつもの事だね。ちゃんと午後からは授業に出るんだよ。」
あれ？怒られなかったかな？
ま、いつもの事すぎて飽きられちゃったのかなぁ。
『はーい。ちゃんと午後からは出まーす！』
とだけ、返事をしておいて…弁当箱を開けた。
今日のお弁当当番は、センラだったかな…。
センラのなら、安心して食べられるよね！！
『おー…美味しい！センラ〜私よりも上手じゃない？』
センラ「そうですか？姉さんの弁当の方が上手だと思うんですけど…。」
坂田「まあまあ…俺はどっちの弁当も美味しくて好きやで〜！！」
お〜…坂田。たまにはいい事言うね！！
っていうか本当に美味しいなぁ。
うらた「お前ってさ、本当に美味しそうに食べるよな。」
『え、私？だって美味しいんだもん。っていうか、うら兄。もう少し身長が伸びたらいいね〜！！』
そらる「え？Aとうらたって、Aの方が大きいの？」
まふ「え、そらるさん今更ですか？」
本当だよ！
そらる兄、今まで気付かなかったのかな？
志麻「あー、じゃ…うらさんとAが背中を合わせて立ったらどっちが高いか分かるんやない？」
『それいいね！よし、うら兄立って！！』
うらた「良いぜ！俺だって、少しは伸びてるし！！」
という事で、身長を比べてみました。
天月「うーん…Aの方が、少し高いね！」
『だってよ、うら兄？』
うらた「くっそ！負けた〜…俺だってもうすぐしたら、身長越すからな！！」
『頑張ってね〜。あ、うら兄。もっと牛乳飲むなきゃダメじゃない？今度、買えば？』
うらた「うっせ。お前が奢れよ！！」
まあ、そんな話をしてたらね。
すぐに昼休みの時間が終わって、午後の授業だ。
『皆、授業頑張ってね！！』
「「「おう/うん！！！！」」」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 46人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
トーラン☆★(プロフ) - さん» そう言ってもらえて嬉しいです！更新頑張ります！！これからもよろしくお願いします！！ (2020年4月20日 15時) (
レス) id: 5d8b505139 (このIDを非表示/違反報告)
- 面白すぎます！この作品大好きです！応援してます！ (2020年4月10日 6時) (レス) id: 791a99e14f (このIDを非表示/違反報告)
トーラン☆★(プロフ) - 喜春さん» ありがとうございます！そう言ってくれる方がいるだけで頑張ろうと思えます！！応援よろしくお願いします！！更新も頑張ります！ (2020年4月1日 0時) (レス) id: 5d8b505139 (このIDを非表示/違反報告)
喜春 - コメント失礼します。とても面白いです！これからも頑張ってください！応援してます！ (2020年3月31日 16時) (レス) id: d9f7f3b7dd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：トーラン☆★ | 作成日時：2019年9月17日 2時
