17話 ページ19
A目線
お風呂から出てきて、鼻歌交じりにリビングへ向かうと…
勉強をしていたり、ゲームをしていたらい、携帯をいじっていたりなど皆様々なことをしていた。
まあ…本当の兄弟じゃないんだしそこまで似てないもんね。
『お風呂入ってない人どーぞ！』
志麻「じゃあ俺入ってくるわ。」
と志麻兄が立ち上がって、お風呂場へと向かった。
さて、私は何しようか。
そう思って周りを見渡すと、勉強をしているまふとうら兄が目に止まった。
ん？そういえば…
『宿題してなかったわ。』
そらる「まだ終わってなかったんだ。」
まふ「早めに終わらせておいた方が良いよ〜。」
と2人から言われたので、仕方なく勉強をする事にした。
え、てかそらる兄終わってんの？早くない？
そらる「俺終わってるし〜。」
センラ「あっ、センラも終わりましたよ〜。」
『oh…早すぎだろ。坂田は…あ、ゴメン。終わってないね。』
坂田「何で俺だけ聞かないんや！…まあ、終わってないけど。」
否定しないんだねw
坂田は相変わらずすぎ！
終わってなくて、センラに見せてもらうのがオチなんだよね。
『じゃあ私もしてこよーっと。もう部屋行くから。おやすみ！』
私がそう言うと…バラバラだけど皆は返事をしてくれた。
うん。個性が強くていいと思うよ。
自分の部屋に向かおうとすると…ちょうどお風呂からあがって来た志麻兄に会った。
志麻「おっ、A。今から部屋か？」
『うん。宿題してから寝ようと思って…』
志麻「そうか。いつも頑張ってて偉いなぁ。」
そう言って、志麻兄は私の頭を撫でてきた。
志麻兄は、いつも褒めてくれるし…変態なところもあるけど好きなんだよな。
もちろん兄妹としてだよ。
『えへへ…ありがと！志麻兄もお疲れ様〜。じゃあ、おやすみ！』
志麻「おう。よく寝や。おやすみ！」
といつもの爽やかな笑顔で言われた。
これだけの会話でとても嬉しくなってしまう。
志麻兄って私も扱い方よく分かってるよなぁっ…って自分で思うこともある。
『さてと…勉強するか。』
私は自分の部屋に入って、勉強を始めた。
まあ勉強って言っても…宿題だけだけどね。
『はーい！宿題終わりました〜！！』
あ、独り言ですので皆さん気にしないで…。
宿題が終わると…いつも直ぐに寝てしまう。
今日は、いろんな事があったなぁ。明日から軽音部に行かないとな。
そんな事を考えながら…私は眠りについた。
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トーラン☆★(プロフ) - さん» そう言ってもらえて嬉しいです！更新頑張ります！！これからもよろしくお願いします！！ (2020年4月20日 15時) (
レス) id: 5d8b505139 (このIDを非表示/違反報告)
- 面白すぎます！この作品大好きです！応援してます！ (2020年4月10日 6時) (レス) id: 791a99e14f (このIDを非表示/違反報告)
トーラン☆★(プロフ) - 喜春さん» ありがとうございます！そう言ってくれる方がいるだけで頑張ろうと思えます！！応援よろしくお願いします！！更新も頑張ります！ (2020年4月1日 0時) (レス) id: 5d8b505139 (このIDを非表示/違反報告)
喜春 - コメント失礼します。とても面白いです！これからも頑張ってください！応援してます！ (2020年3月31日 16時) (レス) id: d9f7f3b7dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トーラン☆★ | 作成日時：2019年9月17日 2時
