13話 ページ15
こんな気持ちでこの家に来るのは初めてだ。
一樹「僕はここで待っていますから頑張って下さい」
結衣「うん…」
一樹「そうだ、これをお守りにでも」
一樹は小さな黄色い布の袋を私に差し出した。
結衣「これは…？」
一樹「お守りの代わりにでも。彼とうまくいったら開けてください」
結衣「えぇ」
私は、お守りをポケットにしまって鈴木家のインターホンを押した。
ピンポーン。
少し待つと、玄関の扉が開いた。
ガチャ
出てきたのは、たくやのお母さんだった。
母「あら、結衣ちゃん。こんにちは。たくやに御用ねよね？」
結衣「あ、はい」
さすが、付き合いが長いだけ私のことをよくわかっている。
彼氏の母と仲のいい彼女もなかなか珍しいと思う。
母「さぁ、あがって。たくやは自分の部屋にいるから」
結衣「ありがとうございます」
私は家の中に入った。
たくやの部屋は階段を上がってすぐの部屋。
私は、たくやのお母さんのあとをついて行った。
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彼の部屋の前に着いた。
母「さぁ、ごゆっくり」
お義母さんは私に微笑んで階段を下りて行った。
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あぁ、緊張する。
でもやるしかない。
一樹のくれたお守りもあるんだ。
じゃあ、いくよ…？
私は、部屋をノックした。
ラッキーアイテム
革ベルト
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フローズゥ(プロフ) - 葉菜美＊さん» はい(*ﾟｰﾟ)ゞ葉奈美さんも頑張って下さい! (2012年10月9日 6時) (
レス) id: 8dc29610e7 (このIDを非表示/違反報告)
フローズゥ(プロフ) - 葉菜美＊さん» 来てくれたんですね…!!ありがとうございます! (2012年10月8日 20時) (レス) id: 8dc29610e7 (このIDを非表示/違反報告)
フローズゥ(プロフ) - ヨロシク(●´ω｀●)ゞ (2012年8月29日 15時) (レス) id: 8dc29610e7 (このIDを非表示/違反報告)
藤城シャギ(プロフ) - フローズゥさん» ありがとう！！じゃあこれからシクヨロ！(^0^)/☆ミ (2012年8月29日 15時) (レス) id: 0ab46c68b6 (このIDを非表示/違反報告)
フローズゥ(プロフ) - タメOKです(*^▽^*)更新したんですか＾＾ではでは見てきやす(*ﾟｰﾟ)ゞ (2012年8月29日 15時) (レス) id: 8dc29610e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フローズゥ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yuukihurosaku/
作成日時：2012年8月24日 22時
