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世界観 【必読】 ページ1
突然、とある施設に集められた20名の少年少女たち。
彼らは、目が覚めたらその施設に集められていたという。
施設には、食堂、厨房、寝床、シャワールームの他に" コロシアム "という場所がある。その部屋には、近未来的な機械が人数分用意されていた。その機械は、頭を覆うように被ると、" 仮想世界 "に入ることができる。仮想世界とは、意識だけが別世界に飛び、現実世界の自分とは違う容姿を持った自分で過ごす場所のこと。仮想世界では、現実では染めなければいけないような髪色でも地毛になり、カラーコンタクトをつけなくても色とりどりの瞳の色になる。いわば、ゲームのアバター並みに変幻自在なのだ。
しかし、少年少女たちを集めたゲームマスターは、仮想世界で" 命の奪い合い "をすれ、と言い出したのだ。仮想世界は、ほのぼのとしたものではなく、ゲームマスターが決めたステージ内で、定められた人数に減るまで終わらない、残酷なデスゲームだったのである。
施設に集められた少年少女は、誰がどのアバターであるかわからない。アバター自身が教えるか、アバターが死ねば、自然と誰かわかるような仕組みになっている。また、アバターには能力が添付されており、5つの属性に加え、無属性の能力を持てる。( 属性については別ページ参照 )
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作者ホームページ：なし 作成日時：2019年6月16日 20時
