├ ページ39
【過去】
後日、説明をすると両親は納得。事故を招かないようにと右目に眼帯をつけることを勧めた。最初はアザレアは嫌がっていた。
しかし、15歳になったある日。両親が見ていないからと眼帯をはずしていたアザレアは、魔法を発動させ事故を起こしてしまい、大切な友人に怪我を負わせてしまった。交換したものは、車に轢かれてしまった友人だった。幸いにも命は取り留めたものの、足が動かなくなってしまった友人は一生車椅子生活をすることに。
両親の言いつけを守っていればこんなことにはならなかったのに。こっぴどく両親に叱られたアザレアは反省して、それ以来眼帯をはずさないようにした。寝るときもつけることに。
そして、16歳のときにカナモスの訓練生として所属。魔法を使いこなせるように訓練することも兼ねて。しかし、友人の事故以来、人と仲良くなることを躊躇していた。また事故を起こしてしまったらどうしよう、と。そのせいで、アザレアには見えない壁が存在している。
【好きなもの】
ドーナツ、カップケーキ、チョココロネ、みんな、ルービックキューブ、写真を撮ること
【嫌いなもの】
悪意のある嘘、冷たいもの、野菜、魚介、肉
【サンプルボイス】
一人称:わたし
二人称:あなた
三人称:あの子
感情を表す漢字だけひらがな。(楽しい→たのしい、悲しい→かなしい等)
通常
「ねえ、あなたの名前は？ わたし？ わたしはね、アザレア。アザレア・ネヴァーって言うの。よろしくね」
喜
「わ、ありがと。わたしすごくうれしい。ねえ、これ、ずっと大切にするね。宝物にしたいの。……ダメかな？」
怒
「おこらないのかって……どうなんだろう。あはは、ごめんね、よくわからないの。でもあなたのその態度をみてると、おこりたくてもおこれないよ」
哀
「ごめん、ごめんね。わたしが不甲斐ないせいで、今助けるから！ 待ってて、お願いだから、すぐ助けるから……」
楽
「え、わたしも混ざっていいの？ ありがとう。みんなと一緒にいられてうれしいなぁ」
他
「魔法、いつかうまく使えるようになったらみんなに教えるんだ。楽しみにしてて？ だからそれまではナイショ……ね？」
「ねえ！ わたしのつけている眼帯見なかった!? なんでもいいから知ってたら教えて、早く!! ……知らないの？ そっか、ごめんね。教えてくれてありがとう」
「ドーナツって最高だよね。美味しいし、すぐに人と分けれるし。あっ、でも今はあなたにはあげないよ。ふふ、これはわたしの」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
円藤 マメ(プロフ) - 菜の葉さん» ありがとうございます。了解いたしました！ (2019年8月20日 13時) (
レス) id: 3241387696 (このIDを非表示/違反報告)
菜の葉(プロフ) - 確認しました！ こちらも関係組みにお進みください！ (2019年8月19日 22時) (レス) id: 3098d3a1cc (このIDを非表示/違反報告)
円藤 マメ(プロフ) - 菜の葉さん» ありがとうございます。了解いたしました。 (2019年8月1日 17時) (レス) id: 3241387696 (このIDを非表示/違反報告)
菜の葉(プロフ) - 良いキャラしてますね〜。こういう感じなら大丈夫です！ 確認しましたので、こちらも関係組みにお進みください！ (2019年8月1日 17時) (レス) id: 8971b2ec5c (このIDを非表示/違反報告)
円藤 マメ(プロフ) - 東雲 祀さん» ご連絡ありがとうございます。把握いたしました。何かあればまたお伝えいたします。 (2019年8月1日 16時) (レス) id: 3241387696 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
