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3話 ページ5

「は?私の事1回倒した位で調子のんな雑魚」
「は?は?ざけんな」
「うぇーい!ざ!ま!あ!」




ただ今スプラやってます。荒んでます。





「大分荒れてんな・・・A・・・。なんかあったのか?」




隣で見ていた万里くんが聞いてきた。




「いや?別に、そうでもない。ただ、なんか誰かを転したくて。」
「それ絶対なんか溜まってんじゃん。」
「溜まってないよ。」




本当にただなんとなくで始めただけなんだけどな・・・。




「おーやってるね。」
「え、至さん!?」




どうやら万里くんが呼んだそうで、至さんが入ってきた。

・・・ここ一応私という女子の部屋なのに無遠慮に入られてちょっと凹んだ。





「ノック位してくださいよ・・・」
「いいじゃん、俺とAの中じゃん。」
「えー・・・」




付き合ってても節度は別。ちゃんと分けて欲しい。




「それより万里くんがなんて?」
「えっ、ちょっ至さん、言わないで下さいよ?」
「は?そんな私の悪口みたいな事言ったの?」
「ちが」





その瞬間私が敵を3人一気に片付け、それを見た万里くんが顔を真っ青にして出ていった。




逃げるなし。





「・・・Aがストレス発散してて怖いです。なんとかして下さいよ至さん。このAめんどくせえ!ってきたよ。」




至さんが携帯を弄りながら暴露。




まじか。ワロタ。




魔法少女まじか☆ワロタ





・・・まぁそんなボケは置いといて、





「万里くん呼んできますね。」





区切りがついたのでコントローラーを置いて私は万里くん探しに出かけた。









その時の至さんの顔を見ていなかった私は相当バカだった。

_





「万里くーん」
「げっ」




部屋を出てから数分で万里くんは見つかった。




「至さんから聞いた?」
「うん」
「朝雛サンはおこですか?」
「いや、別に。怒ってはないよ。」





そう言うと万里くんはホッと息をついた。





「じゃ、部屋に戻ろ。」
「えっ」
「えって何。」
「いや、まだストレス発散すんのかなーと」






・ ・ ・




「別にストレス発散なんてしてないけど」
「嘘だろ」
「いや、









そんなんで発散されるストレスじゃないから。」








「・・・やっぱり怒ってるだろ。」
「怒ってないよ。」









怒ったAが怖い事を痛感した万里くんなのであった。




続く。

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まきのん♪(プロフ) - 続編作ってください!お願いします! (2018年2月12日 0時) (レス) id: dd4c972d72 (このIDを非表示/違反報告)
姫桜(プロフ) - この作品とても大好きなので続編お願いします!! (2018年2月11日 20時) (レス) id: 7d352ba43a (このIDを非表示/違反報告)
菜雪(プロフ) - 続編を作って頂けるのならば、作って欲しいです! (2018年2月11日 18時) (レス) id: ca84b4ff55 (このIDを非表示/違反報告)
- いつも更新される度に読ませてもらってます! 是非続編の方をお願いします! (2018年2月6日 12時) (レス) id: 8419ddaaac (このIDを非表示/違反報告)
らぐらす(プロフ) - 夏月さん» ありがとうございます!チーターになれるように頑張りますね! (2017年12月19日 23時) (レス) id: 1e5c024882 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らぐらす | 作成日時:2017年11月2日 1時

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