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22話 新キャラ登場 ページ24

はぁ・・・またもニコニコ本社に呼び出された。
というより、今度LIVEするバンドメンバーさんがニコバーで食べながら打ち合わせしよう、との事でニコニコ本社に呼ばれたのだ。




湖袋駅東口からあるいて5分位に位置するニコニコ本社を恨めしい顔で見ながら入口を通った。




その時、人にぶつかってしまった。





「あ!すみません!私の不注意で!」
「こちらこそごめんなさ・・・ってA先輩!?」




そこにいたのは中高時代の後輩君でした。




_



打ち合わせが終わった後、さっき会った子と待ち合わせした。







つまりね久しぶりに会ったかわいいかわいい後輩と喫茶店で話すことになったんだよ。




「A先輩久しぶりですね!また綺麗になりました?」
「ねー。久しぶりだねー純くん。」
「ははっ褒め言葉に対してはスルーですか。相変わらずですね。」




_


後輩プロフィール!

白石 純 (18)
Aの1個下の後輩。
あざと可愛い系男子。だが実際はちょっと黒い。
Aが好き。結構重度。
歌い手をやってる。

今度絵を載せますね!


_



「純くんも相変わらずだねー。その、可愛い感じ。懐かしいな、高校生・・・。たった1年前なのに。」
「・・・どうですか大学は?」



高校の時とかは早く大学生になりたいって言ってたな〜。




「楽だし、自由だけどレポートとかが多くて困る。」
「はは。顔が物語ってますよ。」
「つまりはそういう事さ。」




純くんは私の頭に手をポンと乗せて、「お疲れ様ですっ」なんて言う。



「純くんの撫で方くすぐったいなぁ・・・。」



なんだか心地良い。




(・・・。)




「そういえば先輩はどうしてあそこに?」
「ああ、ちょっと用事が、ね。」



純くんは撫でていた手を止めて、真剣な顔で話した。




「それって、歌い手の仕事で?」
「え?・・・いや、違うよ?」
「違くないですよね、クラリスさん。」





ひええええ。この子全部知ってるのでは・・・てかなんで知ってるのおおお!!!????





「クラリスの大ファンなんですよ。声が先輩に似てるなって。でも中々確信持てなくて・・・。」




ニコニコ本社に向かってたのでもしや・・・と思いまして。




そう言う純くんは何故か照れた様に笑った。









この子凄いな・・・。

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まきのん♪(プロフ) - 続編作ってください!お願いします! (2018年2月12日 0時) (レス) id: dd4c972d72 (このIDを非表示/違反報告)
姫桜(プロフ) - この作品とても大好きなので続編お願いします!! (2018年2月11日 20時) (レス) id: 7d352ba43a (このIDを非表示/違反報告)
菜雪(プロフ) - 続編を作って頂けるのならば、作って欲しいです! (2018年2月11日 18時) (レス) id: ca84b4ff55 (このIDを非表示/違反報告)
- いつも更新される度に読ませてもらってます! 是非続編の方をお願いします! (2018年2月6日 12時) (レス) id: 8419ddaaac (このIDを非表示/違反報告)
らぐらす(プロフ) - 夏月さん» ありがとうございます!チーターになれるように頑張りますね! (2017年12月19日 23時) (レス) id: 1e5c024882 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らぐらす | 作成日時:2017年11月2日 1時

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