15話 ページ17
「お疲れ様ー！」
「クラリス最高。無理過ぎる。しんどい。」
「可愛かったよ。」
「Aちゃんんんんんんん」
終わったあと皆の所に向かった。
いづみさんが真っ先に抱きついてきて驚いた。
「凄く緊張しました。」
「全然大丈夫だったよ！」
「クラリスがどんどん進化しててやばい。」
つかさっきから至さんやばいのだが、
大丈夫か？この人。
＿
後日
「東さん、ありがとうございました！」
「こっちが頼んだのにお礼言うなんて偉いね、A。」
「いや、本当、助かったんで。」
「でもまぁ、」
東さんに頬をサラリと撫でられた。
んん、猫になった気分。きもちー。
「Aは肌が綺麗で化粧ノリも良いし、またやりたいかな。」
「あ、その時は是非お願いします。」
「いいよ。ふふ。」
東さんはコスプレイヤーの神だわ。
さてさて、次はあの子に会いにいかねば。
＿
「ふぅん。中々様になってんじゃん。」
「いや、ありがとうございます。幸くんと東さん居なかったら終わってました。」
「うん、感謝した方がいいよ。」
な！ま！い！き！だな!!!
「何？中学生相手にキレる気？」
「いやー？別にー？私 大人 だから許して あげる よ」
「は、さして歳変わんないし。」
「経験の問題だよ、け い け ん」
「うざ」
なんか、こういう小言言う相手いないから楽しいかも。
＿
「Aー。なにしてんのー？」
携帯を弄っていると至さんに声をかけられた。
後ろから抱きつかれるのはもう当たり前となっていて、特に何も驚かず「んー」と適当に相槌を打った。
「いや、んー、じゃなくて。」
「あー」
「･･･」
なんか最近ぼーっとする事増えたんだよね。
話しかけられても右から左に聞き逃してる的な。
「っと、ね･･･A･･････の･･･？」
「はっ。え、と･･･何の話してましたっけ？」
そう言うとあからさまに睨む至さん。
「すみません、最近ぼーっとする事が多くて･･･。許してください。」
「･･･4ラウンドで許す」
「えっ」
えええ。体力ない人が何言ってるんだ。
てか人を許すのになんでそういう思考になるかな･･･。
我が彼氏ながら呆れてしまう。
「あーあー、今からちゃんと話聞くんで勘弁して下さい。」
「2ラウンド」
「先ず、咲也達いるんですからその話自体やめてくれません?????」
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まきのん♪(プロフ) - 続編作ってください！お願いします！ (2018年2月12日 0時) (
レス) id: dd4c972d72 (このIDを非表示/違反報告)
姫桜(プロフ) - この作品とても大好きなので続編お願いします！！ (2018年2月11日 20時) (レス) id: 7d352ba43a (このIDを非表示/違反報告)
菜雪(プロフ) - 続編を作って頂けるのならば、作って欲しいです！ (2018年2月11日 18時) (レス) id: ca84b4ff55 (このIDを非表示/違反報告)
零 - いつも更新される度に読ませてもらってます! 是非続編の方をお願いします! (2018年2月6日 12時) (レス) id: 8419ddaaac (このIDを非表示/違反報告)
らぐらす(プロフ) - 夏月さん» ありがとうございます！チーターになれるように頑張りますね！ (2017年12月19日 23時) (レス) id: 1e5c024882 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らぐらす | 作成日時：2017年11月2日 1時
