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10話(真澄) ページ12

真澄





いづみさんとキャッキャッうふふしてたからなのか分からないがさっき異様に視線を感じた。





最初はなんだこの嫉妬の様な視線はと思ったが見てみたら直ぐに分かった。






「まーすみくん!」
「・・・」




oh......




なんか物凄い目で見られてて怖いんですが・・・。





「真澄くんはいづみさんが好きなんだよね?」
「・・・だから何?・・・・・・途中から入ってきたアンタなんかに監督は渡さないから。」
「いや、狙ってないから。寧ろ君たち応援してるから。」





真澄くんは被害妄想までも凄まじいんだな(失礼)






「・・・本当?」
「うん。」






・・・






何かな、この沈黙は????
神でも沈黙はしても共感位はしてくれるよ!!!??






「・・・監督に近づくにはどうすれば良い・・・?」
「えっ・・・えーと、胃袋掴むのはどうかな・・・??」
「胃袋・・・分かった。」




そう言うと彼はキッチンへと消えていった。




_




「Aちゃんに続き、真澄くんも料理したんだ〜!しかもこの匂いはカレー!!?」





まじかこの子。すげぇな。
つか行動力よ・・・。






「どれどれ・・・?・・・!ん〜!美味しい!!凄いね真澄くん!」






おうおう、高評価で何よりや。





_






「・・・監督に褒められた。ありがと。」





あの後真澄くんがこちらにやってきた。






「それで、これ。カレーに使ったチョコ余ったから。お礼。」





本人の前で余り物とか言うなよ。
別に良いけど。






「いいの・・・?」
「うん。貰って。」





そう差し出したのは箱に入ったチョコ。






んん?てもよく見れば指にバンソーコーしてない?
まさか指切ったの?





「・・・。」





聞くのは野暮かな。



ありがたく受け取るだけで良いか。






「ありがと、真澄くん。」





_









謝罪





あの、1週間近く更新せず、申し訳ございません。テストがあったとか、忙しかった訳ではないです。





言い訳なんてないです。




本当にごめんなさい。





これからまた1日1話は更新するので許して下さい()

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まきのん♪(プロフ) - 続編作ってください!お願いします! (2018年2月12日 0時) (レス) id: dd4c972d72 (このIDを非表示/違反報告)
姫桜(プロフ) - この作品とても大好きなので続編お願いします!! (2018年2月11日 20時) (レス) id: 7d352ba43a (このIDを非表示/違反報告)
菜雪(プロフ) - 続編を作って頂けるのならば、作って欲しいです! (2018年2月11日 18時) (レス) id: ca84b4ff55 (このIDを非表示/違反報告)
- いつも更新される度に読ませてもらってます! 是非続編の方をお願いします! (2018年2月6日 12時) (レス) id: 8419ddaaac (このIDを非表示/違反報告)
らぐらす(プロフ) - 夏月さん» ありがとうございます!チーターになれるように頑張りますね! (2017年12月19日 23時) (レス) id: 1e5c024882 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らぐらす | 作成日時:2017年11月2日 1時

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