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レジ済ませて慌てて店の外に出る
キョロキョロ見回したら
ちょっと先の雑貨屋にAちゃん見つけて
急いでその店に行く
Aちゃんは別に何か目的あるわけやないみたいで
ゆっくり店内を歩いてた
なんとなく声かけんと少し離れて着いて歩く
たまに立ち止まって手に取るもん見て
あぁこういうんが好きなんやって
こういうんあげたら喜ぶんかな
って思ったけど
あかん！
これってまるでストーカーやん!!
俺、きしょっ！
ってなって
慌てて
｢Aちゃん？｣
今この瞬間気がついたかのように声をかける
一瞬びくって肩すぼませてから
ゆっくり振り返ったAちゃん
俺の顔見て何とも言えん顔した
あれ？
声かけられるん嫌やった？
俺なんか間違うた？
そう思ったら
｢渋谷くん海は？｣
｢もしかしてみんな一緒？｣
って聞いてきた
あっ！そう言うことか
｢行かへんかってん｣
｢Aちゃんは用事済んだん？｣
って聞いたら気まずい表情で視線反らすし
何も気にしてないでって感じで言葉続ける
｢飯まだやったらやけど昼飯一緒に食わへん？｣
突然そんなん言うた俺にAちゃんはちょっとひいてたけど
それでも
｢ええん？｣
って言うてくれた
｢ええよって言うか俺の飯に付き合うて｣
｢外暑いしこん中の店にする？｣
｢うん｣
｢渋谷くん何食べたい？｣
｢何がええやろ｣
｢Aちゃんは？｣
Aちゃんはちょっと考えて
｢お蕎麦は？｣
って
｢ええな｣
｢蕎麦にしよか｣
俺がそう言うたら
ふんわり笑って頷いてくれた
席に直ぐ通して貰えて
2人がけの小さなテーブル挟んで向かい合わせに座る
奥のベンチの方に俺が座ったから
Aちゃんの荷物も受け取って横に置く
｢私、日替わりランチにしよ｣
ってAちゃんがメニューも見んと言うから
｢俺も｣
って言うて
店員さんがお茶持ってきてくれた時に
Aちゃんが頼んでくれた
そば茶すする俺見てAちゃんがくすくす笑う
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UTA(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます。りんごさんがドキドキしてくださるのを裏切らないように展開出来るといいなぁ。すばるくんがそこにいない関ジャニも現実だけど確かにそこにいてくれた関ジャニも真実なので…お互い...揺れまくってそれでもeighterであり続けれたら幸せですよね (2018年11月18日 16時) (
レス) id: 916009774d (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - UTAさん» ありがとうございます。 すばるくんがいない現実、受け入れたつもりでも、やっぱりキツい時があります。 (2018年11月18日 15時) (レス) id: 888490902b (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - UTAさん» 私の"気になる"は決して不快という訳でなく、ドキドキするって意味です！不快な気持ちにはなっていません。 (2018年11月18日 15時) (レス) id: 888490902b (このIDを非表示/違反報告)
UTA(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます。6人の関ジャニも好きです。でもやっぱり頭の中には相変わらずすばるくんが現れます。だから私の話にはすばるくん出続けますよ。主人公ちゃんは色々と抱えています。不快な思いをされる方がないように書けるといいのですが… (2018年11月17日 5時) (レス) id: 916009774d (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - このお話のヒロインの描写に気になるところがあって、なんだか自分とも重なって、コメントしてしまいました。更新楽しみにしています。 (2018年11月17日 3時) (レス) id: 888490902b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：UTA
| 作成日時：2018年10月28日 14時
