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ﾋﾟﾁﾁ…
A「ふああ…少しひんやりする」
ﾊﾞﾝ「よう」
A「バン？」
ﾊﾞﾝ「お前どこ行くんだ？」
A「私は妖精王の森…バンも同じってとこだね」
ﾊﾞﾝ「！なんで知っ」
ｷﾝｸﾞ「バン…Aを連れてどこ行くのさ」
ﾊﾞﾝ「ああ〜？さっきAが言ってたろ♪妖精王の森だ♪」
ｷﾝｸﾞ「あのさ妖精王の森は20年前大消失してもう存在しないじゃないか」
ﾊﾞﾝ「いいから黙って着いてこいよ」
ｷﾝｸﾞ「ねえ…エレインという存在があってアレは何」
ﾊﾞﾝ「ああ…アレな!!」ﾊﾞｺｯ
ﾊﾞﾗﾗﾗｯ
ｼﾞｪﾘｺ「よ…よう!!」
ﾊﾞﾝ「あっジャリコ♪」
ｼﾞｪﾘｺ「ジェリコだ!!」
A「人間か〜」
ｼﾞｪﾘｺ「お前はA！」
A「森に許可貰えるかな…まあ私がいるし大丈夫か」ﾎﾞｿﾎﾞｿ
ｼﾞｪﾘｺ「??」
ｻｱｱ…
ｼﾞｪﾘｺ「霧だっ!!」
ﾊﾞﾝ「引っ付くなよ♪」
ｼﾞｪﾘｺ「これじゃあ前に進めねぇぞ」
A「いいんだよ…もう着いたから」
ｷﾝｸﾞ「!!!!!」
ｼﾞｪﾘｺ「も森!?しかもあのデカい樹は？」
ｷﾝｸﾞ「あの若い大樹から少しだけど神樹力を感じる…まだ森は……生きてたんだ!!」
ｼﾞｪﾘｺ「あっあそこに妖精だ!!」
ﾊﾞﾝ「ガキか」
「あっ妖精王様だ!!」
ｷﾝｸﾞ「あれはシスカ！エンデ！メリック！みんな無事だったんだ!!」
「「「お前は!!裏切り者のハーレクイン!!」」」
ｷﾝｸﾞ「え」
ｴﾝﾃﾞ「お前が森を抜けたせいでエレイン様は命を落としたんだぞ!!」
ｼｽｶ「10年前妖精王の森は魔神族のせいで滅びました…でもあの方が神樹の最後の種を植えてくれたおかげでこの森があるんです!!」
ﾊﾞﾝ「別に俺はただ種を植えただけだ」
ﾒﾘｯｸ「そしてここまで育ったのは彼女のおかげなんです」
「おかえりなさい!!妖精王A様!!!」
ﾊﾞﾝ「は？妖精王？」
A「私は妖精王じゃないんだけど…彼女に逢いに来たんだけど合わせてくれる」
ｼｽｶ「では本来の姿に!!」
A「はあ………」ﾊﾟﾁﾝｯ
ﾊﾞﾌｯ
ﾊﾞﾝｼﾞｪﾘｺｷﾝｸﾞ「!?!!!?」
ｽｩｩ…
A「…これでいい？」
ｷﾝｸﾞ「本当に……妖精だったんだ」
ｼﾞｪﾘｺ「妖精はほんとに存在するんだな」
「やはり美しいです!!」
ﾊﾞﾝ「そんなことよか行くぞ」
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nanomio(プロフ) - わかりました！ありがとうございます！ (2018年8月1日 22時) (
レス) id: 4c39cbb966 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - nanomioさん» そのうちこのストーリー書きかえるつもりなんでそのときに名前は自由に選べるようになります (2018年8月1日 21時) (レス) id: e3b9dc4122 (このIDを非表示/違反報告)
nanomio(プロフ) - 名前は固定なんですか？ (2018年8月1日 13時) (レス) id: 4c39cbb966 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - Ｍ・Ｍっちさん» ありがとう頑張ります！ (2018年2月17日 14時) (レス) id: e3b9dc4122 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ・Ｍっち - 今日一気読みしました！面白かったので更新頑張ってください！ (2018年2月17日 13時) (レス) id: 21b4a7431c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鐘が鳴く x他3人 | 作成日時：2018年1月23日 0時
