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オレの飯の味は? ページ4

メリオダスside続きー

?「ごめんなさい…初めてあった人にこんなくだらないこと言って…」
ああ名前まだ言ってなかったな!

メリオダス「オレはメリオダスっていうんだお前何て言うんだ?」


ホーク「俺はホー」


?「名前…あれ…思い出せない…!?」


ホーク「名前覚えてないのか?」

マジか…名前覚えてないか

?「なんで?母さんにもらった大事な名前を…?」


メリオダス「名前がないのは困るなぁ……うし!お前の名前はAにしとこうぜ?思い出すまでこの名前使えばいいからさ」


A「え…はっはいありがとうございます?」


ホーク「Aちゃんよー」


A「え?」キョロキョロ


あ…気づいてなかったっぽいな残念!ホークさん?

ホーク「ここだここ!」


A「豚…?」


ホーク「俺様はホーク!!よろしくな!」


A「……かわいい」キュンッ


A笑うけど悲しみ混じりだな

メリオダス「そだ…腹減ってないか?」


A「…おなかすいてます…」


メリオダス「じゃあ用意するからホークよろしくな!」


ホーク「お…おう」(;・ω・)

オレのアレを振る舞ってやるか…




A「怪我の治療をしてもらったうえにご飯まで…ありがとうございます」


メリオダス「まぁ食えよ!」


A「いただきます…」


さてどうかなー
A「はぐ…」


ホーク「どうよ」


メリオダス「まじぃだろ?」


A「ゴクッ……いえ不味くはないと思います…おいしいです」


ホーク「え…」


メリオダス「…お前ちゃんと食ってるのか?いつもなに食ってる?」


A「…食べてない…いつもは…月の終わりにおにぎり一個が多かったくらい」


ホーク「全然食ってねぇじゃんかよ!?」


A「そう…かな?少し足りないくらいだったけど」

それ結構ヤバイだろ

メリオダス「じゃあもっと食べろ!じゃねぇとお前ホントに死んじまうぜ?」


A「…大丈夫です…会ったばっかでこんなにしなくて大丈夫です…私…もう行きます」ガタッ


ホーク「行くとこあんのか?外すげえ寒いぜ?」

ピタッ
A「…い」


ホーク「い?」


A「あるわけ……ない…ないよ私の居場所なんてどこにもないよ…」


メリオダス「ならオレと一緒に旅しねえか?」


A「え?」


メリオダス「オレの店はな酒は上手いが料理はまずいって評判でオレ一人なんだ…これで手伝ってくれる人がいてくれたら大助かりなんだ!」


A「…」

ぶたちゃん→←赤黒い雪の下に少女



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- 面白くてつい笑っちゃいましたwこれからも頑張って下さい! (2021年3月11日 20時) (レス) id: 28e07eded0 (このIDを非表示/違反報告)
鐘が鳴く(プロフ) - ペルシアさん» ありがとうございます! (2020年2月9日 23時) (レス) id: 3b919a86cb (このIDを非表示/違反報告)
ペルシア - Omosiroiです!! (2019年12月29日 0時) (レス) id: 3f7bcd3892 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鐘が鳴く x他2人 | 作成日時:2018年9月2日 23時

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