麦わらの一味になりました。1 (ページ7)

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シルム「厄介なのに巻き込まれたな、買い出しいってただけなのに・・・。」

レイリー「そういや、シルム。なぜここにいた？」

シルム「いつもの爆発音とは違う物音がきこえたので、。
異常事態なのだと思って覗いたら麦わらが天竜人を殴ってました、。」

レイリー「これから先、気になっても物音の方には・・・」

シルム「レイリーさんもじゃないですか！！！
私、レイリーさんがいなくなったらまた1人になってしまいます。
もう、ひとりにしないでください・・・。」

レイリー「すまんかった。ギャンブル場でいろいろあってな。
シルムのことをひとりにしたりなんてしないさ。
私を誰だと思ってるんだ。」

シルム「レイリーさんの強さは信じてます、。けど、危ないことはしないでください、。」

レイリー「わかったよ。すまんかったな。」

と、レイリーさんは優しく頭を撫でてくれた。
　

近くにいた麦わらのルフィの仲間の剣士、海賊狩りのゾロが手ぬぐいを渡してくれた。

　
ゾロ「おめぇ、何泣いてんだ。拭けよ。」

シルム「え・・・。」

ゾロ「え、じゃねぇよ。はやく。」

シルム「大丈夫だから・・・。」

ゾロ「めんどくせぇやつだな、ほらよ。」

と、借りるのを渋っていたらゾロに涙を拭われた。
　

シルム「ありがと、、。」

　
年齢の近い異性とこんな近い距離でいること自体がはじめてだったため緊張してありがとうと伝えるが精一杯だった。

海賊狩りのゾロ、怖そうに見えて意外といい人なのか。