麦わらの一味になりました。1 (ページ35)

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─── 翌朝。
　
サンジ「シルムちゃん、起きて。朝ごはんだよ。」

シルム「サンジさん、？」

サンジ「よく寝れたみたいでよかった。さ、みんな起きてくるさ。テーブル座っときな。」

シルム「ありがとうございます！」

ナミ「シルムおはよー！あんた、昨日どこで寝てたの！」

ロビン「朝起きて女子部屋にいないもんだから心配したのよ？」

ナミ「あっ、サンジくんとなんかあったの？」

ウソップ「なんだなんだー？サンジとシルムなんかあったのか？？」

シルム「なにもないよ！！寝れなくてちょっとお話してただけでっ、。」

ロビン「サンジくんに手出されたりしてないかしら？」

シルム「なにいってんのロビンちゃん！」

昨日のことを思い出して赤面しているとゾロさんが欠伸をしながら出てきた。

　
シルム「ゾロさん！おはようございます！」
　
ゾロ「おぉ、はよ。」

　
全員テーブルに揃い、サンジさんがつくってくれた朝ごはんを食べる。

ルフィ「サンジ、おめぇシルムとなんかあったのか？？」

シルム「ちょ、ルフィさん！！！」

サンジ「寝れないシルムちゃんとちょっと話しただけだ。なんもないからとっとと食え。」

シルム「そうだよ。」

ナミ「なにもなかったならいいんだけど。」

余計なことに巻き込んじゃったな、。と申し訳なく思い朝ごはんを食べ終わり、片付けをしてくれてるサンジさんの元に謝りに行った。