恋は図書室（完結） (ページ14)

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何日経ってもAちゃんは図書室に来ない

「慎太郎…俺なんかしたかな、？」

慎「いやぁわかんっねえ」

ジェ「DAHAHAわかんっねぇAHAｯ」

俺が真剣に悩んでるっていうのに2人で楽しみだしたからいつもならツッコミするけど、今日はする気にもならねぇ

北「仲良さそうに見えたけどな」

「俺も仲良くなれたと思ったのになぁ」

北「普通に話しかけて見ろよ」

「いや、なんかさ、何回も話しかけようとしてんだよ」

北「うん」

「その度に教室出て行っちゃうんだよ」

京「もうそれ嫌われてんじゃね」

待って、きょも、、結構グサッてくる

北「おい、京本」

いつもならあんまり口を出さない北斗まできょものこと止めてる

高「まぁ！まだ頑張れ！」

はぁぁ、やっぱり嫌われたんかな

いや、なんかしたか俺

好きってバレて気持ち悪かったかな

はぁぁ、

、！？、ん！？好きな人出来たとか！？？

いや、彼氏いるとか、！？

いや、それはもう俺無理。。

そんなある日の昼休み

あれ？慎太郎だ

慎太郎がクラスに来たから行こうと思ってみんなの輪から抜けようとしたら

Aちゃんが慎太郎のところに行って2人で教室を出て行った

え？なんで慎太郎？

気になって後ろを着いて行ったら

北「あ！樹！」

北斗に呼び止められた

「ん？」

北「ちょっと教科書貸してくんね？」

「ん、あぁ」

歩いて行く2人に後ろ髪を引かれながら

1回教室に戻った

北斗に教科書を貸してから

2人を探した

慎太郎とAちゃんは人があまり来ないところにいて、何故かAちゃんは泣いてて

慎太郎はAちゃんの頭を撫でてた

色々意味が分からなくなって

俺はその場から逃げ出した

もしかしたら付き合ってるのか、

そんなことを考えてたら、5時間目のチャイムが鳴った

Aちゃんは帰ってこない
慎太郎とはクラスが違うから帰ってるのか分からない

2人でサボって仲良くしてたらどうしよう

俺はなんでこんな真面目に授業受けてんだろ

って俺はめちゃめちゃ焦ってた

5時間目の終わりのチャイムが鳴って

Aちゃんを探しに行こうとしたら
Aちゃんが帰ってきて

Aちゃんの手を強引に引っ張って
図書室に行った

まぁ、その後はさ、みんなが知ってるように俺の勘違いだったんだけどさ

ごめんよ慎太郎←

それから俺はAちゃんにべったりになった
自分でも気づくくらいに

これから2人が愛を誓うのはまた別のお話