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貴「え…？あ、天月くん？」
天「だから、好きです。大好きです。愛してます。
…僕と、付き合ってください。」
街灯の光がちょうどAちゃんに当たる。
その真ん中で顔を赤く染めた彼女は、まるでスポットライトを浴びた女優みたいだった。
貴「……あの、」
天「知ってる。」
Aちゃんが気まずそうに口を開いたのを遮るように喋る。
天「知ってるんだ。Aちゃんに好きな人がいること…。
でもさ、だからって諦めないと行けないって決まり…あるかな…？
Aちゃんの恋は応援するよ、邪魔もしない。それでも、
ここで僕が諦めないって言ったら…Aちゃんは僕のこと嫌いになる？
僕を避ける？拒否する…？それでも…それでも良いよ。だから、だから…
僕にこの気持ちを捨てろなんて…言わないで…」
絶対Aちゃん、引いてるよね。
気持ち悪いもんね。
恐る恐る顔を上げると、
泣きそうな顔のAちゃんがいた。
天「あの」
貴「…ならないよ…。」
さっきと逆転。Aちゃんが僕の声を遮った。
遮った声は…ひどく震えていた。
貴「嫌いになんかならないよ…。
気持ちを捨てろとも言わない…！
でも、ごめんなさい…！
私…今日やっと気づいたんだ。好きな人がいるって。
だから、天月くんとは付き合えない…
例え、その人が私以外の子のことを好きで、私の思いが実らなくても…
それでも天月君のところに行くことは出来ないと思う。」
Aの両目から、大粒の涙が零れた。
泣かせたかった訳じゃないのに。
それでも、まだ友達としてならそばにいていいってことだよね？
自惚れすぎかな？
天「ううん。こっちこそごめんね。頑張ってね？ほら、アイス溶けちゃうよ？行こ？」
頭を撫でてあげると、Aちゃんは手で乱暴に涙を拭き取った。
まだ赤い目でこっちを見て、「うん。アイス食べたい。」と笑った。
…やっぱり、好き。
天「ほんとに頑張ってね！応援してるから！」
貴「うん！頑張る…！」
…片想いって、考えてる以上につらいものだからさ。
なんてね。
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恋華(プロフ) - ayanoさん» 雪見大〇……(； ･`д･´)ﾊｯ雪見大〇…王道中の王道を入れ忘れてしまいました(´；ω；｀)次は全員アイスは雪見大〇にしましょう！きっとみんな気に入ります。←ありがとうございます！更新頑張りますね！ (2017年3月28日 17時) (
レス) id: 3d94a8f31b (このIDを非表示/違反報告)
ayano(プロフ) - 初めまして。というかなんでアイスの選択肢に雪見大○が無いんですか!?私あれ大好きなのに←･･････はい、取り乱してすいません。更新楽しみに待ってます。 (2017年3月28日 17時) (レス) id: 11d6765567 (このIDを非表示/違反報告)
恋華(プロフ) - ありがとうございます！私もSouくん好きです！頑張りますね！ (2017年3月28日 6時) (レス) id: 3d94a8f31b (このIDを非表示/違反報告)
ぷてな - Souくん、大好きなのでうれしいです！！これからも応援しています！！ (2017年3月27日 22時) (レス) id: 2c4a79f676 (このIDを非表示/違反報告)
恋華(プロフ) - わ、ありがとうございます〜！Souくんは最近頑張ってますねw頑張ります！ (2017年3月27日 21時) (レス) id: 3d94a8f31b (このIDを非表示/違反報告)
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