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side>＞＞＞まふまふ
Souくんと喧嘩して、思わずシェアハウスを飛び出した。
あーあ。明日から合宿なのに…。
迷惑掛けちゃったな…。
そんなことを考えながら、足はいつもの海に向かっていた。
落ち込んだら行くって決めてる公園の先にある海。
いつからかはわからないけど、落ち込んだらそこに行くようになってた。
…そのうち灯油さん、びすくん辺りが迎えに来るのかな…。
ま「(…Aが、来たりとか…。)」
ふと、そんなことを思って首を振る。
ないない。まずここに行くことも知ってるのは灯油くんとびすくんとSou君のみ。
なのに来るはずないよ。
きっと今頃A、困ってるだろうな…。
それを、Souくんが慰めてるの…かな。
まただ。また…
胸のあたりがズキンズキン痛む。
考えたくない。やだ。やだよ…。
僕以外の子と仲良く喋るなんて嫌…！
ま「なんか、“俺”…ヤンデレみたい…。」
あ、また俺って言っちゃった。
余裕ない。ほんとに余裕ない。
いっその事もうみんなに聞いちゃいたい。
ま「この中でAのこと恋愛的な意味で好きな人は誰」
って。把握してしまえば少しは気持ちも楽になるのかな。
あー。日が落ちてきた。そろそろ帰らなきゃ…。
ま「(帰りたく…ないな。)」
重い腰を無理やりあげた時。
貴「まふくん！！」
あの、大好きな声が聞こえた。
そう。こんな…海みたいな。キラキラした声。僕の好きな声。
思わず驚いて振り返ると、
走ってきたのかな…。
汗だくで、息も荒くて、でも笑顔で。
僕の心臓を跳ね上がらせるには充分すぎるくらい可愛い彼女が後ろに立っていた。
貴「帰ろう！」
そんな彼女は、首を傾げて、満面の笑みで僕に手を差し出した。
後ろの沈みかけの夕日も手助けして、キラキラしてる彼女の手を
僕もえがおでとった。
ま「(悩むことなかった。)」
彼女に振り向いて欲しいなら、彼女の心を奪えばいいんだ。
傾いてる彼女の心を真っ直ぐにして、あわよくば僕側に倒してしまえば。
ま「(誰がライバルなのか、わからないけど…)」
いいじゃん。そーゆーの。
負けないからね。僕。
貴「どうしたの？」
ま「ううん。帰ろ！」
絶対に、僕のものに。
最後に笑う彼女の横にいるのは、僕だ。
僕は僕のままで。ありのままの自分で戦ってやろうじゃん。
貴「…うん！」
手始めに、彼女の手を取って1歩先を歩いた。
今からでも遅くない。
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恋華(プロフ) - ayanoさん» 雪見大〇……(； ･`д･´)ﾊｯ雪見大〇…王道中の王道を入れ忘れてしまいました(´；ω；｀)次は全員アイスは雪見大〇にしましょう！きっとみんな気に入ります。←ありがとうございます！更新頑張りますね！ (2017年3月28日 17時) (
レス) id: 3d94a8f31b (このIDを非表示/違反報告)
ayano(プロフ) - 初めまして。というかなんでアイスの選択肢に雪見大○が無いんですか!?私あれ大好きなのに←･･････はい、取り乱してすいません。更新楽しみに待ってます。 (2017年3月28日 17時) (レス) id: 11d6765567 (このIDを非表示/違反報告)
恋華(プロフ) - ありがとうございます！私もSouくん好きです！頑張りますね！ (2017年3月28日 6時) (レス) id: 3d94a8f31b (このIDを非表示/違反報告)
ぷてな - Souくん、大好きなのでうれしいです！！これからも応援しています！！ (2017年3月27日 22時) (レス) id: 2c4a79f676 (このIDを非表示/違反報告)
恋華(プロフ) - わ、ありがとうございます〜！Souくんは最近頑張ってますねw頑張ります！ (2017年3月27日 21時) (レス) id: 3d94a8f31b (このIDを非表示/違反報告)
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