女子寮部屋不足により男装中！！【ハイキュー】【白鳥沢】

なんでだよ！！ ページ4

ーAsideー
『はぁ、、、』

寮の部屋のベッドにダイブし、ため息をつく。

五色(アレ)はキツい。
毎日隣があぁだと精神的にくるわ。


あと、隣の部屋がうるさい、、、！！誰かは知らないけど。


ｷﾞｬｧｧｱ

ｶﾞﾝｯ

ｺﾞﾄﾝｯ


、、、


気付いたら、隣の部屋の目の前に立っていた。

深呼吸をして、ノックをする。


ｺﾝｺﾝｺﾝ


相変わらずうるさいままだ。
ノックに気付けよ。


ｺﾝｺﾝｺﾝ


？「いや、どっから出てきたんだよ！！来るなって！！！」


ｺﾝｺﾝｺﾝ


？「あれ、どこ行った？あ、今のうちに、、、、、っているし！！！」


ｺﾝ､､､

ｶﾞﾁｬ


『うるさいわ！！ノックに気付、、け、、、、』

五色「あれ、A？」

『、、、




お前かよ！！なんでいるの！？』

五色「ここ俺の部屋だし、、、」

『席に部屋、、、なんで隣なのよ。』


殺しにきてるでしょ。


『で、何に騒いでたの？』

五色「あ、そうだった！ゴキブリが出たんだよ。」

『成程。頑張れ。』

五色「冷たっ！なぁ頼む！ゴキブリ倒してくれ！！」

『はぁ！？嫌だよ！自分でやれ！男だろ！！』

五色「Aもだろうが！」


あ、そうだった。男子装ってんだった。


ｶｻｶｻ


『あ、いた。』

五色「でっ！」

『ちょ、スプレーとかないの？』

五色「ねぇよ！！」

『じゃあ素手だ。』

五色「おまっ！




頼む！！何でもするから！！」


なんでも、、、する、


『何でもするかぁ、、、仕っ方ないなぁ。』

五色「あ。」


やっちまった！とでも言いたそうな顔をしている。

ザマァ。


ｶｻｶｻ


『よ。』


ﾊﾟﾝｯ


『とったよ。』

五色「ふぅ、、、」

『で、報酬だけど、、、』

五色「くっ、、、なんだ？」

『うーん、、、




あ！じゃあ、この１週間、私の言う通りにして！』

五色「はぁ！？」

『いいよね？ゴキブリとってあげたんだし。』

五色「、、、はぁ」

『イエーイ！』

これでうるさいのが少しは楽になる！！


『あれ、てか五色ひとりなの？寮の部屋って二人で一部屋じゃなかった？』

五色「余って俺ひとりらしい。」

『成程、君もボッチか。』

五色「君もって、Aもか？」

『まぁ』

ゴキブリのせい→←隣の席

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