僕の気持ち【JIN】 (ページ20)

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驚愕ページ20

自室に戻りベッドに飛び込む

昨日と今日で疲弊してしまった

ベッドの上にいると自然と眠気に誘われ目を閉じそうになる

少し迷ったが今日くらいいいかと自分を甘やかし抗うことなく目を閉じる

1階からは楽しそうな声が聞こえてくる

おそらくテヒョンがふざけてナムジュンと彼女が笑っているのだろう

いいなあ

僕も勇気が出たら輪に入れていたのかなあ

なんて柄にもないことを考えながら意識が朦朧としてくる

あ、そういえばご飯食べなくちゃ。

彼女のご飯は食べれないだろうから自分で作らなくいと

冷蔵庫何があったっけなぁ

気づいたら眠っていたみたいで時計を見ると帰ってきてから数時間は経過していた

寝すぎてしまったと苦笑いしてから1階に降りる

簡単なものでも作ろう。おにぎりでもいいか

ふとリビングから明かりが漏れているのに気づいた

ホソクか？ジミンか？

まあ誰でもいい。驚かしてやろう

悪ガキみたいなことを考えながら足音を立てないように歩く

バレないように近づき、覗くと彼女がいた

てっきりメンバーがいるとばかり思っていた僕は叫び散らかしそうになった

ちょっと声は出ちゃったけどね