面倒くさい〜misako side〜 ページ38
Aが乗ったバスが
見えなくなって沢山の荷物を持って
家に帰る
実「ただいまー！」
母「あ、おかえり。
いい所に帰って来たわ〜。
ブロッコリー買って来てよ、足りない」
宇「分かった」
部屋に荷物を置いて
財布を持ってリビングに行き
お母さんからお金とエコバックを受け取り
近くのスーパーに向かう
店員「ありがとうございましたー」
スーパーを出ると暗くなっていた
早く帰らなきゃっ…
そう思い、いつもは通らない道を通り
公園を抜けようとする
？「ねえ、お姉さん1人？」
出た出たナンパ
面倒くさいなー。早く帰りたいのに…
こういうのは無視が1番
？「え、無視すんの？」
？「俺らと遊ぼーぜ♪」
無視。
ひたすら無視。
何を言われても無視。
いつもならチッと舌打ちをして
どこかに行ってくれるのに
今日はやたらしつこいな…
？「おい。無視すんじゃねーよ」
その声と同時に右腕を引っ張られた
そこで初めて目にする男2人の顔
男A「遊ぼーぜ」
やたらニタニタ笑う汚い金髪
男B「いい所に連れて行ってあげる」
コイツもニタニタ笑ってる銀髪
2人揃って汚い色して
汚い髪型をした、なりきりヤンキー
って感じ。
あーもう。鬱陶しいな…
宇「その汚い手離して？
アンタ達とする程落ちぶれた女じゃ無いから
さっさと失せて」
男A「はあ？ちょっと美人だからって
調子乗んなよ」
宇「アンタ達みたいな汚い連中に
美人とか思われても嬉しくないから」
男B「マジでふざけんなよ」
宇「いや、本気なんだけど。
鬱陶しいの。
そんなにヤりたきゃ、誰とでも出来る
ぶっさいくな尻軽女としな。
そういう女がアンタ達にはお似合いだよ
目障り。」
私が淡々と言えば
握られた私の右手はどんどん痛くなる
男A「女だからっていい気になんなよ！」
男B「コイツ、連れて行こうぜ」
宇「いい気になってんのはアンタ達でしょ？
暴力で解決すると思ったら大間違いよ。」
私が更に言い返せば男Bは拳を握る
男B「調子に乗ってんじゃねえー！！！！」
殴られる…っ
直也くん〜misako side〜→←恋愛感情〜shinjiro side〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 234人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
tiko(プロフ) - ニャンコさん» ありがとうございます♪今後も宜しくお願いします*\(^o^)/* (2015年12月30日 21時) (
レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - Yuriさん» ありがとうございます♪私の中で直也くんはムードメーカーだけど1番年上だし紳士なイメージがあるので、それを表現出来たらなと思ってます♪気に入って貰えたようで良かったです(*´ω｀*) (2015年12月30日 21時) (レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
ニャンコ(プロフ) - 理想が詰まりすぎてます！更新楽しみにしてます！ (2015年12月13日 20時) (レス) id: 0f0ea5ebcc (このIDを非表示/違反報告)
Yuri(プロフ) - 直也くんイケメン!! (2015年12月12日 6時) (レス) id: 2822f6fd35 (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - 真ちゃんが好きすぎてヤバイ←さん» コメントありがとうございます！一気に更新出来なくて申し訳無いです。涙ゆっくりですが、今後もよろしくお願いします！ (2015年12月9日 20時) (レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：tiko
| 作成日時：2015年12月3日 8時
