実彩子の悩み ページ27
あの後はひたすら賑やかに
3人で帰って、今日真ちゃんと
学校に来てみたら実彩子の様子が可笑しい
『真ちゃんはにっしーとご飯食べてね』
真「はあ？絶対に嫌や」
『実彩子と2人で！食べるから』
真「あ〜…分かった。
タラコ、2人で食べようで。」
隆「え、與と食べんの？」
真「A、宇野ちゃんやから」
隆「そう言うことな！」
朝から様子が可笑しい実彩子を
裏庭に連れて行って2人でお弁当を
食べる事にした
『実彩子、何かあった？』
宇「どうしよう、直也くんに言っちゃった」
『何を？』
宇「告白も同然な事言っちゃった…
勢いでさ…っ
あ〜！もう！私の馬鹿！
勢いで言うつもり無かったのに。
しかも言い逃げしちゃった…」
『そうなんだ…』
実彩子から昨日の放課後の事を全部聞いた
『結構攻めちゃったね…』
宇「引かれてたらどうしようっ」
『直也くんだもん！
そんな人じゃないから大丈夫だよっ！』
宇「気まずいよ〜…」
実彩子、ほんとに悩んでる
私、恋愛経験無いから何て言ったら良いか
分かんないや…
ちあちゃん、帰りに誘ってみようかな…
『実彩子がそんなに悩んでるのにごめんね？
私、アドバイス何も出来ないや…』
宇「ううん、そんな事無いよ！
話し聞いてくれてありがとうっ」
『恋愛のことはよく分からないけど、
実彩子のペースで良いと思う。』
宇「アンタは本当に良い子だね〜♡」
実彩子はそう言って抱き着いて来ると
"ご飯！ご飯！"とお弁当を食べ出したから
私も食べた
教室に戻る時に廊下で直也くん達を見たけど
実彩子は、ササッと階段を上がってしまった。
千「ねえ！実彩子ちゃんどうしたの？」
『あ、ちあちゃん。放課後良い？』
千「良いよ！
秀ちゃん、だっちゃんと帰って！」
末「おん」
その間も直也くんは実彩子の見えなくなった
階段を眺めていた
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tiko(プロフ) - ニャンコさん» ありがとうございます♪今後も宜しくお願いします*\(^o^)/* (2015年12月30日 21時) (
レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - Yuriさん» ありがとうございます♪私の中で直也くんはムードメーカーだけど1番年上だし紳士なイメージがあるので、それを表現出来たらなと思ってます♪気に入って貰えたようで良かったです(*´ω｀*) (2015年12月30日 21時) (レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
ニャンコ(プロフ) - 理想が詰まりすぎてます！更新楽しみにしてます！ (2015年12月13日 20時) (レス) id: 0f0ea5ebcc (このIDを非表示/違反報告)
Yuri(プロフ) - 直也くんイケメン!! (2015年12月12日 6時) (レス) id: 2822f6fd35 (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - 真ちゃんが好きすぎてヤバイ←さん» コメントありがとうございます！一気に更新出来なくて申し訳無いです。涙ゆっくりですが、今後もよろしくお願いします！ (2015年12月9日 20時) (レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tiko
| 作成日時：2015年12月3日 8時
