生徒会カップル誕生 ページ22
次の日は
今まで通り真ちゃんと登校した
あ、いつもと違うのは…
真「ちゃんと掴まっとけや？」
そう言って優しく笑った
2年生になってから2回目の2人乗り
よく2人乗りをする訳では無いんだよ？
今日は、真ちゃんが朝起きた時に……
***
真「A起きろ〜
俺、飯食ってまた来るからAも飯食って
用意しろよ！
あ…あと今日はニケツな？」
『ん…なんで…？』
真「一緒に居りたいからに決まっとるやろ？」
『わかった…』
***
すなわち、離れたくないからという事
まあ楽チンだからラッキー♪♪
いつも通りワイワイしていたら
すぐに学校に着いて教室に入ると
実彩子はもう来ていた
宇「仲直りしたみたいで良かったわ」
『え？』
宇「腕組んで来るなんていつもよりラブラブ」
隆「ちょお〜いっ！
何腕組んでんのっ！！？？」
ヒョイッ
にっしーの叫び声が後ろからすると私の体は
宙に浮き私が居たところをにっしーが
通り過ぎて壁に激突した
隆「いってえ〜！與〜！！！
降ろせ！今すぐに降ろせ！早く！今すぐだ！」
そう、私は真ちゃんにお姫様抱っこを
されている
真「嫌や、昨日のお返しや」
隆「うるせーっ！
與は、幼馴染みなだけで俺より有利やん！
少しは良いじゃん！俺が上に立っても！」
真「許さへん。
ええか？常にAの1番は俺や。
西島が何しようが、その事は変わらへんけど
他の奴に触られとるって思うだけで腹立って
しゃあないねん。やから許さへん。」
隆「俺様だなー！クール王子が
こんなだったなんて意外〜！」
真「他の女にどう思われようが、
そんなん、どうでもええねん。
Aだけおればそれでええ」
そんな真ちゃんとにっしーの張り合いに
クラスの女子はキャーキャー悲鳴をあげていて
廊下からも、
キャーキャーと悲鳴が聞こえて来た
でもその悲鳴はどんどん近くなる
末「よおっ！」
秀太くんの声が聞こえて私達4人は振り返る
秀太くんと手を繋いだ、ちあちゃん
あ〜、動く悲鳴の原因は2人だったんだね
末「俺ら昨日から付き合ったから
一応報告♪」
千「そゆこと♪」
『きゃー。おめでとうっ♪
ちあちゃん良かったね♡』
宇「きゃー。本当におめでとう♪」
末「てか、真司郎何してんの？」
真「や、西島がAに触れらん様に」
千「仲直りしたみたいで良かったね♪」
隆「俺のおかげでな！」
真「黙れ、にっしま。帰れ。」
隆「帰らへーん」
宇「アンタら何なの。笑」
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tiko(プロフ) - ニャンコさん» ありがとうございます♪今後も宜しくお願いします*\(^o^)/* (2015年12月30日 21時) (
レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - Yuriさん» ありがとうございます♪私の中で直也くんはムードメーカーだけど1番年上だし紳士なイメージがあるので、それを表現出来たらなと思ってます♪気に入って貰えたようで良かったです(*´ω｀*) (2015年12月30日 21時) (レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
ニャンコ(プロフ) - 理想が詰まりすぎてます！更新楽しみにしてます！ (2015年12月13日 20時) (レス) id: 0f0ea5ebcc (このIDを非表示/違反報告)
Yuri(プロフ) - 直也くんイケメン!! (2015年12月12日 6時) (レス) id: 2822f6fd35 (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - 真ちゃんが好きすぎてヤバイ←さん» コメントありがとうございます！一気に更新出来なくて申し訳無いです。涙ゆっくりですが、今後もよろしくお願いします！ (2015年12月9日 20時) (レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tiko
| 作成日時：2015年12月3日 8時
