だから違うんだってば! ページ9
校庭の中をあーでも無い、こーでも無いと
騒ぎながら二人乗りで通過して駐輪場へ。
真「案外余裕やったな!」
『だね♪真ちゃん早かったもんね♪』
真「新学期から遅刻とか嫌やん!」
『確かに絶対嫌だ!』
笑い合いながら話していると
別の駐輪場から絶世の美女が登場!!!
宇「A〜!!」
(*´>ω<))ω`●)-♡*.+゜
『実彩子〜!!』
私とこの絶世の美女
宇野実彩子様はこの高校に入学してから
初めて出来た大親友♡
毎朝ぎゅうが挨拶代わりなのっ
『実彩子は今日も美人さんだね〜』
宇「アンタに言われると嬉しいような…
嬉しくないような…」
『え〜!なんでー!』
宇「クスッ。そういう所だよ!」
なーんて、クスクス笑う宇野様も美人♡
宇「今日は二人乗りでラブラブですか〜!
良いわね、リア充わ!」
『え?』真「え?」
真ちゃんとハモったー!
宇「クスッ。朝からお熱いことで♡
あれ?A髪の毛珍しいね〜!」
『あっこれ?真ちゃんにしてもらったの!』
真「可愛いやろ?」
宇「本当にラブラブね〜!」
この会話が絶えないんだけど!笑
ぺちゃくちゃ喋りながら
クラス表のある下駄箱に向かう
『あ〜!もう真ちゃんのせいで本当に腰痛い。』
宇「え?シたの?」
『は?』真「は?」
宇「またハモってるよ!笑」
『違うんだってば!
今日の朝真ちゃんが寝てる私に飛び乗るから
腰が痛いの!』
宇「あ〜!そっか!
Aの部屋の出窓と與の部屋のベランダ
1mくらいしか離れて無いんだっけ〜?」
真「そそ!やから毎日ベランダから
Aの部屋に入って俺が起こしてん。
今日は中々起きへんから飛び乗ったん。」
『ホントに痛かったんだからね〜?』
真「悪かったって。苺ミルク買ったるから」
『良いよっ♪真ちゃん大好きっ♪』
そう言って真ちゃんの背中に飛び乗った!
『苺ミルク〜♪苺ミルク〜♪』
宇「おんぶって…笑
変な歌歌ってるし。これでカップルじゃないのが
私は不思議だわ。その辺のバカップルより
バカップルじゃない。」
『だから違うんだって!』真「だから違うんやってば!」
宇「ハイ、またハモリ〜!」
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tiko(プロフ) - 声フェチさん» ありがとうございます♪真ちゃんは、本当に王子様ですよね!! (2015年12月30日 20時) (レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
声フェチ(プロフ) - 私もAAAにはまってしまいました!私も皆大好きだけど、真ちゃん推しです!真ちゃんかっこいいですよね! (2015年12月16日 10時) (レス) id: ea5dd90d3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:tiko | 作成日時:2015年11月30日 21時