検索窓
今日:14 hit、昨日:0 hit、合計:477,675 hit

sweet ページ48

1時間後…


お風呂から上がり
脱衣所にある引き出しから
白地にパステルカラーのドット柄のパジャマを
取り出して着るとピンクのヘアバンドをして
部屋に向かう


ガチャッ


真「おう!さっき振り!」

『さっき振り!笑』


真ちゃんはセットしてあった髪の毛が
サラサラなストレートになって
さっきとは違うスウェットのパンツに
袖が長めで鎖骨が全て見えるくらいの
ゆるゆるなTシャツ姿になっていた


私はドレッサーの前に座ると
スキンケアをする

真ちゃんが近付いてきてドレッサーの1番下の
引き出しからドライヤーを取り出した


真「俺、今日はなんか疲れたわ
髪の毛乾かしたるから、はよ寝よ」


そう言って私の髪の毛を乾かす真ちゃん

スキンケアが終わり、
ドライヤーが終わるのを待つ………


真「サラサラやなぁ」

『真ちゃんだってサラサラじゃん』

真「俺は染めとるから傷んでんで。
Aは髪の毛染めとらんから
俺よりもサラサラやで?」

『ふふっ。ありがとう』


しばらく待っていると
何だか心地良くなって来てウトウト…


真「終わったで」

『ひゃっ』


耳元で急に話しかけてくるからビックリして
変な声が出て凄く恥ずかしくなった


真「ふっ。りんごさんになっとるで笑」



真ちゃんはそう言うと
眠たくて目を擦る私を軽々と
お姫様抱っこした



『與親衛隊の人に見られたら悲鳴上げそう』

真「何やそれ?笑
Aにしか、こんな事せえへんわ」



そう言って優しく壁側のベッドに私を降ろすと
部屋の電気を消して、スッと布団に入った


真「シングルやと狭いな」



真ちゃんはその言葉と同時に横になった私を
真ちゃん側に向かせて腕枕をした



『與親衛隊の人に殺されちゃうかもしれない』

真「A傷付ける奴は女だろうが
俺が許さへん」

『真ちゃんは私の事大好きだもんね』

真「大好きやな」

『私も真ちゃんの事大好きやわ』

真「下手くそ…」



優しく笑う真ちゃんの声を聞いたところで
私の意識は途絶えた

good morning→←一緒に寝よう?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (71 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
364人がお気に入り
設定タグ:與真司郎 , 西島隆弘 , AAA
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

tiko(プロフ) - 声フェチさん» ありがとうございます♪真ちゃんは、本当に王子様ですよね!! (2015年12月30日 20時) (レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
声フェチ(プロフ) - 私もAAAにはまってしまいました!私も皆大好きだけど、真ちゃん推しです!真ちゃんかっこいいですよね! (2015年12月16日 10時) (レス) id: ea5dd90d3c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:tiko | 作成日時:2015年11月30日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。