新しいお友達 ページ15
隆「Aちゃんさ〜?俺の事フルネームで
呼ぶの辞めない?」
『え?何でですか?』
隆「敬語も無し!隆弘って呼んで!
今日からは俺達も友達!」
『私と西島隆弘がお友達?』
隆「勿論、宇野ちゃんもね!」
宇「フルネームで良いじゃない!クスッ。」
隆「嫌よ!
距離感じるじゃないのっ!(´;ω;`)」
真「西子キモいで」
隆「と…とにかく!隆弘って呼んでよ!」
真「Aは、にっしーでええんやで?」
真ちゃんはそう言うと横に並んでる私の
肩を右手で抱いた
『実彩子はなんて呼ぶの?』
宇「多分、にっしーかな!」
『じゃあ私もにっしーて呼ぶ!』
隆「えー!Aちゃんは隆弘って呼んでよ!」
真「アカンで!」
隆「彼氏でも無い癖に〜!( ●`³´●)」
そんなやりとりをしながら
に…にっしーは頬をプクッと膨らます
『ツンっ…』
隆「ふー。」
私は肩にある真ちゃんの腕を解いて
膨らんだにっしーのほっぺたを
人差し指でツンっと潰した
隆「////顔、近いんだけど。」
『今日からはお友達なんでしょっ?
それなら問題無いっ!』
私はにっしーの両手を、私の両手で握り
その手を私の顎の辺りまで持ってくる
『今日からよろしくねっ!に…//にっしー♪』
宇「ボソッ。魔性の女だ」
真「ボソッ。そうやな。タラコ顔が真っ赤やで」
宇「ボソッ。フルネームで呼ぶ方が恥ずかしい
と思うんだけど、あだ名で少し照れるなんて
Aらしくて可愛い♡」
私は真ちゃんと、実彩子が
そんなやりとりをしているのに気付くよしも無い
先「では、次は生徒会長挨拶」
そう先生のアナウンスが流れると
さっきまでガヤガヤと騒がしかった始業式が
一転、静まり返った
宇「あっ直也先輩♪
話ちゃんと聞こ〜っと!」
宇野ちゃんがそう言うから私達4人も
静かにステージに登る浦田先輩を見つめる
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tiko(プロフ) - 声フェチさん» ありがとうございます♪真ちゃんは、本当に王子様ですよね!! (2015年12月30日 20時) (レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
声フェチ(プロフ) - 私もAAAにはまってしまいました!私も皆大好きだけど、真ちゃん推しです!真ちゃんかっこいいですよね! (2015年12月16日 10時) (レス) id: ea5dd90d3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:tiko | 作成日時:2015年11月30日 21時