【完結】この気持ち届いてよ。【キ/ヨ】

(名前)ちゃんの１日 ページ33

あれから数日

みうに頼まれ･･･というか命令され

私は皆に嫌われる･･･というか、

ない存在にされるように、良いことも悪いことも

しないただのモブFに。

誰かに会っても、

「みうの姉」

っていう事しか知られてない。

みうは最近評判が良く、皆と仲いい。

あーーーーーー!!!!

キヨとも話してないし

とか思いながら帰ってる

『ぼくらーばかになって

ちゅーをま〜て今だけは忘れてらったた〜

踊り明かそう夜をわかそ････････』

見てしまった･･･

家の前でキスしてんじゃねぇよくそが

堂々と行こう。

『あの、邪魔なんでどけてもらえる?』

キヨの目を見るのは少しあれだったけど

ちゃんと言えたよ!!

やったねフジ!!

「A･･････」

無視無視!!

家に入って、服を着替えて寝る

･･･

･･･

「キヨ･･･さんっ･･･」

何?びびる

隣の部屋から声が

「A･･･」

「何でお姉ちゃんの名前が出るんですかっ

私っをちゃんと見てっ」

やってるの?

まぁ無視してお風呂に入りましょ

･･･

あったけぇな･･･

「誰か居る?

居る訳ねぇか。」

居ますよ。ふっつーに風呂入ってますよ

ガチャ

『「･････････」』

『死んでくれる?』

「ごめん」

バタン

はぁ･･･

くそだ。

最悪･･･

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