#30 ページ30
.
『……あれ、神山先輩ですか』
「そうやけど?」
すぐにバラしたんが神山先輩やと分かった
隠されると思っててんけど
案外「だったらなんですか」スタイルで
ため息が出る。
神山先輩は何の目的であんなことしたんやろ
なんて、
人の不幸が好きな人に理由なんてないか。
いつも通りの水やりを終え片付け始めると
神「お前部活行ってんの」
と聞かれた。
あんたのせいで行けへんのやこっちは
そう反論しようとしてやめた。
やってそないなこと言うたって
変な神山先輩の機嫌が良くなるだけで
私には何のメリットもないねんから。
『行けてません。あの中間先生に心配されるレベルですよ』
神「うぉー、やるやん」
何がやねん、くそが。
こんなに人を「しねばええんに」と思ったのは初めてや。
そんな怒りを込めて神山先輩にホースの水をぶっかけた
80人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆののん(プロフ) - 苺子(マイコ)さん» そう言っていただけて嬉しいです!ありがとうございます( ..)" (2019年1月6日 8時) (レス) id: 39f965983e (このIDを非表示/違反報告)
苺子(マイコ) - 好きです!めっちゃ好きです!これからも応援するので、頑張って下さい! (2018年12月30日 20時) (レス) id: 46ed081ddd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆののん | 作成日時:2018年12月22日 22時