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中｢おい河原小瀧ちょっと来い。｣
｢『うす』｣
部活が終わって掃除する時間。
中間先生に呼び出された私達。
何を言われるかなんてわかりきったこと。
中｢お前ら補習あるってどゆことや｣
そう。これ。例のこいつですよ。
補習があれば勿論部活の時間も削がれるからね。
いやでも私達は悪くない。
だって補習っていう存在がなければええだけやん？
小｢でも俺明日の再テストで点数取るだけですけど余裕なんで｣
『は…？』
中｢そういう問題ちゃうねん。補習ってことは努力してへんかった証拠やろ？……｣
この後も中間先生はつらつらつらつら話し続ける。
眠過ぎて欠伸をすると小瀧くんに肘で
合図みたいなのされて、
そっちを向くと｢おい聞いとるんか｣
とさらに怒られる。何してんねんあほ。
『小瀧くんは勉強出来るからええやん』
小｢Aでけへんの？｣
『やから補習やん。てかバスケ部の中で私らだけってどんだけ真面目…？』
そう呟くと
｢俺で良かったら教えよか？｣と部長から声がかかった。
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ゆののん(プロフ) - 苺子(ﾏｲｺ)さん» そう言っていただけて嬉しいです！ありがとうございます( ..)" (2019年1月6日 8時) (
レス) id: 39f965983e (このIDを非表示/違反報告)
苺子(ﾏｲｺ) - 好きです！めっちゃ好きです！これからも応援するので、頑張って下さい！ (2018年12月30日 20時) (レス) id: 46ed081ddd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆののん
| 作成日時：2018年12月22日 22時
