なんで私が･･･

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『帰りたい…』








神｢えー、そんなこと言うなやー｣





藤｢淳太くんに構ってもらえないからって俺らにそないな態度とるなやー｣





重｢昨日俺が呼び出したんに俺以外の3人と関わっとったってのが気に入らん！｣






小｢神ちゃんは確信犯かも知らんけど俺らは偶然やし！｣





神｢確信犯やないわ！｣









全力で帰りたい









重岡くんたちによるとここは学校の空き教室









重岡くんに連れられとる間もぼーっとしとって学校出たのかとかも分からんかった((









あ、淳太くん。









もちろん横におるんは桐山先生









『はぁ、』









藤｢ほんまなんで淳太くんやねん｣



神｢淳太くんはええ人やけど…｣



小｢俺らに1ミリも興味持たずに淳太くんばっか見とるって有り得る？｣



重｢前例がない。こいつは感性がちゃうねんて｣









さっきから好き勝手いいやがって…









小｢もういっそ告って断られれば？｣



『は、』




神｢たしかに！淳太くんに素直な気持ち聞いた方がええよ！｣




藤｢そしたらいちいち淳太くんのこと考えんで済むしな｣





重｢当たって砕けろや｣









いや、あの、すんません









『なんで断られる前提なんよ、、』









せめてオブラートに包めや！！あほ！








もちろん淳太くんに脈ナシなのは自分が1番分かっとるけど……









今の関係が壊れるんは………嫌やな…、









ぁぁあぁぁあぁあぁぁぁああ、もう









これ以上モヤモヤするとか脳みそはち切れるわ!!!!









『わかった、告白する』

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