なんで私が･･･

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『あ、れーーん！！』






部活終わって帰ろうとすると友達と校門で話す廉が。









廉｢あ、やっときた。ん、じゃあな｣









廉は一緒におった友達と別れて私の横に並ぶ








『あ、待っててくれたん？』








廉｢まぁ、｣





『あ、エプロンって廉の家置きっぱやっけ？私の家やっけ？』





廉｢知るか笑 別にエプロンなんてなくても作れるやろ笑｣






『そうやけど、もっとこう、気持ちを込めt』









｢きゃーーーーー！！！｣









私の声を遮るように聞こえてくる歓声









『っるさ、』







廉｢ほんまにな。かっこええとは思うけど、声量考えろって、笑｣








『言えとるー笑』














あ、目あった？









いや、そんなわけないか









そんなわけあったら困る









廉｢はよ帰るでー｣









『あ、ちょ、待って!!』









『なぁ、れんれん彼女おるん？』






廉｢れんれんやめろ、気になっとる子なら……おる、｣









にやにやしながら聞くとこんなお返事が。






『え！ほんま！？そっかぁ。頑張ってなー笑』





廉｢ニヤニヤすな、あほ｣









アホやないしー！！って言うとはいはい、って









このクソガキ、私はアホやないし((とか言ってる時点であほ









でも、なんやかんや廉といると落ち着くなぁ

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