＊第22話＊ ページ24
監督「各自自主練しておけ。」
合宿に来てまで練習とか……真面目だな…
喜峰「A。練習付き合ってくんない？」
貴方「……いいぜ。」
とりあえず喜峰と組み、パス練した
喜峰「そういやさ、Aって化身あんの？」
貴方「ある。……見たいか？」
喜峰「いいのか！？」
喜峰が目を輝かせた
貴方「別に減るもんじゃねぇしな。
出て来い俺の化身！暗黒の覇者ケルベロス！！」
喜峰「おぉぉ！すげぇな！」
貴方「そうか？浪川とか湾田も使えんだろ？」
喜峰「いや、Aが使えると思わなくて…。」
貴方「んだとこの男女。」
喜峰「あぁ？なんだよチビが。」
貴方「チビ言うなカニカマ！」
喜峰「るせぇバーカ。」
井出「黙って練習しろ。」
貴方、喜峰「……はーい。」
怒られたじゃねぇか……！
湾田「Aー？」
ちょいちょいと手招きする
そのまま着いて行き、連れて来られたのは
グラウンドから少し離れた広場
貴方「何だよ。」
湾田「喜峰と仲良くしすぎ。」
貴方「はぁー？俺が誰と仲良くしようが俺の勝手だろ？」
湾田「……俺の気持ち…気づいてくんないの？」
貴方「は……？湾田？」
湾田が俺を抱きしめる
貴方「ちょ！離せ…！」
湾田「……A…俺さ、おまえの事……好きなんだぜ？」
貴方「は………？」
頭が真っ白になった
好き？
これ以上俺の中に入ってくるなよ……！
それを阻止するには…また…嘘が必要だ……
湾田「A………？」
貴方「………んな…。」
湾田「え…？」
貴方「ふざけんな。好き？
笑わせる。言っておくが、俺は任務のためにお前らと
馴れ合ってるだけだ。
本当に仲良くなる訳ないだろ…？」
そう言う少女の瞳は闇に染まっていた
''任務''この言葉が少女を縛る……
湾田「けど……お前仲良くしてぇって……」
貴方「黙れ。お前に……俺の気持ちが分かるのか？」
俺は湾田を嘲笑い、その場を去った
もういいや…とことん嫌われよう…
俺は……私は……嘘つきで最低な女だから……
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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六花 - 3ヶ月の恋物語と転校生は極道少女！？とっても面白かったです！高評価しておきましたよv(￣▽￣) (2014年2月8日 7時) (
レス) id: 4f5564ba64 (このIDを非表示/違反報告)
なぽん(プロフ) - 六花さん» 実際Twitterでの名前が元々ナポリタンだったんで何とも思わないです(苦笑 (2014年2月7日 23時) (レス) id: 32e3d752eb (このIDを非表示/違反報告)
なぽん(プロフ) - 六花さん» あー、私そういうの気にしないんで大丈夫ですよ。わざわざ謝っていただいてありがとうございます..(汗 何故そんな言われ様なのかは謎ですがw (2014年2月7日 23時) (レス) id: 32e3d752eb (このIDを非表示/違反報告)
六花 - なぽんさん» 私の友達が貴方の事を「ナポレオン」とか「ナポリタン」とか「ナポレオンフィッシュ」とか言ってしまったんです！あれから私がそいつに2〜3時間説教しました。本当に大変失礼いたしました！ (2014年2月7日 22時) (レス) id: 4f5564ba64 (このIDを非表示/違反報告)
なぽん(プロフ) - 六花さん» えっと...何のことかよく分からないのですが... (2014年2月7日 22時) (レス) id: 32e3d752eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぽん | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ranmasa-/
作成日時：2013年10月20日 21時
