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1度も、心の底から愛されたことなんてなかった
みんな私の権力とお金にしか興味が無くて、私はただの飾りだ
だから近寄って来る男全てを裏切ってきた
最低な女だと言われても痛くもかゆくもない
それは妖怪に生まれ変わっても同じだった
ま、妖怪達は私をそばに置いて見栄を張りたいだけだから少しつまらない
だから最近はある人の下で働いている
その人は私をフルに活用して己の欲望を満たしている
私にもお金にも興味が無いらしくて、男の絶望した顔を見たいだけだと言う
その人……、ボスは男なんだけどね
だから今日も私に声をかけてきた奴をターゲットにしてやろうと思ってふらふらと歩いていた
そんな時、あの人に出会った
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作者名:幻想 | 作成日時:2018年3月11日 17時