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第３１話 ページ34
Aside
幸いにも、蝶左は身体に打撲とかはあるけど、
足は歩けないほどの怪我はしてなかったので、
蝶左を鳥頭目と二人で支える感じで家路についた。
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家に着いたのは東の山の空が白くなってきた頃だった。
水「鳥頭目っ！おかえりなさい！！」
家からみなもちゃんが飛び出してきて鳥頭目に抱きつく。後から猿渡が出てきた。
猿「おかえりAさん。子どもたちは無事に里に帰しましたよ。」
「ありがとう、猿渡。」
私は短くお礼を言って蝶左を家の中に入れた。
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鳥「A！蝶左は大丈夫なのか？」
蝶左の傷を手当てが終わりかけた頃に鳥頭目が聞いてきた。
「…深い傷はないようだし、打撲や捻挫はあるけど、７日もあれば完治するよ。」
蝶「悪いな、A」
「いいよ謝らなくて、それよりゆっくり休んで。」
猿「…………。」
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シヲリ(プロフ) - NoerUさん» ありがとうございます！続き頑張ります。 (2013年9月12日 22時) (
レス) id: ba2c0ebb17 (このIDを非表示/違反報告)
NoerU - 初めて読みました。続きが楽しみです! (2013年9月12日 22時) (レス) id: 9aa8c084e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シヲリ | 作成日時：2013年9月9日 0時
