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樹｢じゃ、一緒に帰ろ｣
｢え、でも部活が｣
樹｢彼女の一大事に何言ってんの？ ｣
私の鞄を空いた方の手で持って｢ジェシー！ちょっとよろしく〜｣って体育館に向かって言う樹くん。
ジェ｢DAHAHA！奢りイチなー！｣
ジェシーくんが体育館の奥でブンブン手を振ってるのが見えて。
｢あの樹くん、本当に大丈夫だよ、？｣
樹｢俺がAちゃんと一緒に帰りたいのー。｣
荷物とかはジェシーが何とかしてくれるから気にしないでって笑う樹くんに胸がキューっとなる。
ずっと繋いでてくれる手に凄く安心した。
樹｢ごめん。俺いたのに結局嫌な思いさせちゃったね｣
帰りながらポツリと呟いた樹くんが心做しか手を繋ぐチカラがギュッと強くなった。
｢樹くん、それは｣
樹｢よーし。じゅったん本気になっちゃおうかな〜｣
…………え？
ニヤリと悪そうな顔して笑う樹くんにハテナでいっぱいな私。
｢え？あの、どういう｣
樹｢もう絶対手出させねぇ｣
｢え゛！？｣
手出させ……って、え！？
カァ〜って顔が熱くなってくのが自分でも分かって。
覚悟しといてねAちゃん！
なんて言う樹くんは、今絶対楽しんでる。
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み(プロフ) - 昨夜はちみつさんの現行作品に出会い、続きを待ちきれずにFAKELOVERも読み始めました。どちらのお話も大好きです！そして先輩グループのお話も書かれてるとのこと…差し支えなければアカウントを教えていただくことは可能ですか？すっかりファンです！ (2021年9月7日 13時) (
レス) id: 2ef28daec1 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ(プロフ) - きゅるさん» コメントありがとうございます~!! わぁ嬉しい…♪!! ありがとうございます！�兇發茲蹐靴�お願いします!! (2021年4月1日 12時) (レス) id: fa4f92b547 (このIDを非表示/違反報告)
きゅる(プロフ) - このお話大好きです！！続き早く見たいです〜！ (2021年4月1日 0時) (レス) id: 5cb09eec6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はちみつ
| 作成日時：2021年3月12日 21時
