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樹｢こーちと仲良いの？｣
｢へ？｣
“名前”って続けて言って。
｢あぁ、えっと、私がチアの部長で、サッカーの応援行く時とかに優吾くんと打ち合わせする事が多いから｣
樹｢ふ〜ん｣
えええ？なに？嫉妬かな…、
いや、そんなことある訳！
だってフリじゃんフリ！私は本気でも樹くんはフリ！！！
樹｢Aちゃん、男子とあまり話さないと思ってたから油断してたなぁ〜｣
｢え？｣
また後ろから首に腕を巻き付けて抱き寄せられる。
え、いやいやいや！
本当に嫉妬してくれてるみたいに聞こえるからその言葉！幸せすぎて心臓そろそろ止まりそう。
北斗｢うわぁ〜。朝から見せつけられて気分悪いわぁ。行こーぜこーち｣
優吾｢またねAちゃん〜｣
ヒラヒラと振る優吾くんに苦笑いで振り返す。
樹｢本当にAちゃん小悪魔。何人それで落としてんの〜？｣
｢いやいや、樹くんに言われてもね〜？｣
じゃあ行くかって樹くんが手を出して。
一瞬戸惑った私に、樹くんが指を絡まして繋いで。
私の手を引いて校舎に入ってく樹くん。
朝からいつもより視線凄いし、コソコソ声とかわりと気になってたけど
好きな人を独り占めできてるのは素直に嬉しい、かも。
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み(プロフ) - 昨夜はちみつさんの現行作品に出会い、続きを待ちきれずにFAKELOVERも読み始めました。どちらのお話も大好きです！そして先輩グループのお話も書かれてるとのこと…差し支えなければアカウントを教えていただくことは可能ですか？すっかりファンです！ (2021年9月7日 13時) (
レス) id: 2ef28daec1 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ(プロフ) - きゅるさん» コメントありがとうございます~!! わぁ嬉しい…♪!! ありがとうございます！�兇發茲蹐靴�お願いします!! (2021年4月1日 12時) (レス) id: fa4f92b547 (このIDを非表示/違反報告)
きゅる(プロフ) - このお話大好きです！！続き早く見たいです〜！ (2021年4月1日 0時) (レス) id: 5cb09eec6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はちみつ
| 作成日時：2021年3月12日 21時
