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準備が終わり一般客の入場が始まると、とたんに忙しくなった。


「Aさん、これ3番テーブル」


「はい」


言われた通りのテーブルへと行くと、さとみくんは他のテーブルでオーダーを取っていた。


「おすすめってありますか?」


「んー、俺はこれかな」


「じゃあ私それにします」


「私も」


さっきから何度も見るこんなやり取り。


店内の女の子みんな、さとみくんを見ている気がする。
というか、たぶん気のせいじゃない。


なるべく気にしないように、平静をよそおって仕事をこなす。


「お待たせしました」


「あ、あのっ……」


「はい?」


「休憩って何時からですか?」


そう声をかけてきたのは、他校の制服を着たおとなしそうな男の子。


「もしよかったら、この後校内を案内してくれませんか?」


その男の子はそう言って顔を赤らめた。


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作品ジャンル:恋愛
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白星(プロフ) - すのさん» お返事遅くなってごめんなさい💦 応援ありがとうございます💕 これからも頑張ります! (2022年11月17日 9時) (レス) id: c8319660f5 (このIDを非表示/違反報告)
すの - 殿堂入りおめでとうございます。陰ながら応援していました。続編も頑張ってください!この作品面白くて好きです。 (2022年11月5日 2時) (レス) @page48 id: 4bda8c773a (このIDを非表示/違反報告)
白星(プロフ) - 夏那子さん» ありがとうございます! ぐらつきました? やった!笑 (2022年11月4日 2時) (レス) id: c8319660f5 (このIDを非表示/違反報告)
白星(プロフ) - さうざんとりーふさん» いつもコメントありがとうございます💕 カッコいい感じに書きたかったのでイケメンって言っていただけて嬉しいです (2022年11月4日 2時) (レス) id: c8319660f5 (このIDを非表示/違反報告)
夏那子 - いや私だったら素直に揺らぐわってか真面目にぐらついた←なんのぐらつき (2022年11月2日 22時) (レス) @page47 id: 99395c908e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白星 | 作成日時:2022年9月8日 20時

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