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5分くらい経ったころ図書室側のドアが開き、るぅと先生が戻ってきた。


「えっ、えっ? なにしてるの、二人して」


「疲れたから休憩」


「今日こっちの校舎は生徒も立ち入り禁止だよ」


呆れたように先生が言う。


「かたいこと言うなって」


そんな話をしていたら、さとみくんのスマホが鳴った。


「お、莉犬からだ。 ……Aちゃんと一緒にいるか? だって」


「あ。 私スマホ、カバンの中だ」


「だから俺んとこに連絡きたのか」


そう言いながらさとみくんが莉犬へ返信をうつ。


「Aちゃん、妹さん来てるみたいだよ」


「さとみくん、戻ろう! 先生、失礼します」


慌てて立ち上がった私の後を、さとみくんは笑いながらついてきた。


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作品ジャンル:恋愛
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白星(プロフ) - すのさん» お返事遅くなってごめんなさい💦 応援ありがとうございます💕 これからも頑張ります! (2022年11月17日 9時) (レス) id: c8319660f5 (このIDを非表示/違反報告)
すの - 殿堂入りおめでとうございます。陰ながら応援していました。続編も頑張ってください!この作品面白くて好きです。 (2022年11月5日 2時) (レス) @page48 id: 4bda8c773a (このIDを非表示/違反報告)
白星(プロフ) - 夏那子さん» ありがとうございます! ぐらつきました? やった!笑 (2022年11月4日 2時) (レス) id: c8319660f5 (このIDを非表示/違反報告)
白星(プロフ) - さうざんとりーふさん» いつもコメントありがとうございます💕 カッコいい感じに書きたかったのでイケメンって言っていただけて嬉しいです (2022年11月4日 2時) (レス) id: c8319660f5 (このIDを非表示/違反報告)
夏那子 - いや私だったら素直に揺らぐわってか真面目にぐらついた←なんのぐらつき (2022年11月2日 22時) (レス) @page47 id: 99395c908e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白星 | 作成日時:2022年9月8日 20時

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