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朝と言わず、昼と言わず、夜と言わず
私の頭の中は櫻井さんでいっぱいになってた
今日は何作ろう
明日は何作ろう
そんなことを考えているのが楽しくて仕方なかった
「美味しいね。」って言ってくれる声に癒されて
誰かと一緒にいる時間に幸せを感じてる
好きだと櫻井さんに伝えたわけでもないのに
恋人同士みたいな時間にドキドしてる
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今日もスーパーで食材を買い込んで、ワクワクしながらアパートへ向かった
足取りだって軽くって、毎日面倒だなって思えてたアパートの階段だっておっくうに感じない
スキップさながら階段を上がると、スーツの男の人が一人、私の部屋の壁際に寄り添って立っていた
隣人への訪問者かな？なんて、愛想笑いを作ってぺこりと頭を下げると
男は緩やかな笑顔を浮かべて
そのまま一歩、一歩と
私へと近づいてきた
コツン、コツン
革靴の踵の鳴る音が、やけに廊下に響く
なんだろ？ってパチパチと瞬きをして、その男の人を眺めていた
「瀬戸、Aさん……ですよね？」
A「……ぇ？あ、はい……？」
男は完璧な笑顔で微笑む
よくよく見るとかなりのイケメンで
何でこのイケメンが私の名前を知っているのかと疑問符が頭に浮かぶ
A「どちらさま……ですか？」
そう言うと、急激に男の体が近づいて
一瞬の恐怖に、一歩後ずさった
トン…と肩を軽く押されただけなのに、背中に冷たい金属のドアがぶつかる
A「……なに……っ。」
男の体とドアに挟まれて、ろくな身動きさえ出来ない
ただならぬ恐怖を感じるのに、男のイケメンっぷりに
不謹慎なドキドキが体中を襲っていた
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男の顔が近づいて、耳元に唇を寄せた
聞こえた呼吸に、ざわざわとした感覚が体中に走る
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「惚れたんだ、あんたに。」
A「────へ？」
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低く耳元で囁かれた声に、頭の中がスパークしたみたいに真っ白になってた
壁ドンならぬドアドンに、へなへなとその場にしゃがみ込んでいた
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四葉(プロフ) - まやさん» てっかてかなエナメルね(笑)なぜかここの翔さんにメガネかけてるイメージああるんだけど、ディナー作る執事的なジャーマネみたいになっちゃいそう(＞ω＜) (2015年4月11日 16時) (
レス) id: 8fb8ce72d4 (このIDを非表示/違反報告)
四葉(プロフ) - 和紀☆さん» 演歌歌手は書くことないから(笑)でも地方巡業だって頑張っちゃうんだぜ？客こないけど！翔さんはアレよ( *｀艸´)女を手の内の収める策士ｗ (2015年4月11日 16時) (レス) id: 8fb8ce72d4 (このIDを非表示/違反報告)
四葉(プロフ) - まみさん» 流れ流されて大変なことになってるよ(笑)大人のお付き合い……ってのももしかしたら悪くないのかもー☆なんつって( ＊｀艸´) (2015年4月11日 16時) (レス) id: 8fb8ce72d4 (このIDを非表示/違反報告)
四葉(プロフ) - haruさん» ズドーンってくるかな？翔さんのお腹はズドーンってしてるけど( *｀艸´)魂胆あっての櫻井翔な気がしなくもないんだけど！アハン(＊ﾉﾉ) (2015年4月11日 16時) (レス) id: 8fb8ce72d4 (このIDを非表示/違反報告)
四葉(プロフ) - ｳｯﾁｰさん» とにかくアイドル相葉雅紀から引き離す……こと？傷ついた心を癒すのは新しい恋……になるのかならないのかｗ (2015年4月11日 16時) (レス) id: 8fb8ce72d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四葉（よつば）
作成日時：2015年2月26日 22時
