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〜♪♪♪
篭るような携帯電話の着信音が聞こえて
ベッドの中でまどろんでた意識を少しずつ取り戻していた
櫻井さんは脱ぎ散らかしたスーツのジャケットを手繰り寄せて
ポケットから携帯電話を取り出した
翔「……はい、櫻井です。」
面倒くさそうにもう一度ベッドに転がって、目を閉じたまま会話を続けてる
仕事の電話だと直感的にそう感じて
意味もなく、彼を引き止めるように
空いている腕にぎゅっと手を絡めた
そんな私の行動に
櫻井さんがちょっとだけ体を起こして私の顔を覗き込んだ
────って！！！
何やってんの、私？
何やってんの、私っ！？
これじゃあまるで仕事に追われる恋人とまだ別れたくない彼女みたいじゃないっ！
うっかり間違ってこんなことをしちゃっただけなのに
なんで引き止めるような態度なんて取ってんの、私────っ！！？
思わず絡めた腕を離して、櫻井さんに背中を向けた
すると、くく…と喉の奥で笑う声が聞こえて
抱きしめるように櫻井さんの腕が背中から回されてきた
直接感じる肌と肌の感触に、体の芯が痺れるような気がした
男の人との関係自体ご無沙汰だった体は
わずかなことでも、必要以上に敏感に体を反応させてる
翔「……寂しいのか？」
A「そ、そんなんじゃ……ありませんっ//」
翔「今、抱きついてきただろう？」
A「違いますっ！櫻井さんの気のせいですっ！」
翔「気のせいって(笑)素直に寂しいなら寂しいって言えばいいだろう？」
A「だから、ちが……ぁっ…//」
抱きしめられたその手は、肌をなぞって一層体を密着させる
背中の真ん中に唇が触れるのを感じて、思わず背中をのけ反らせていた
A「……ぁ、…っ//」
吸いつけられる唇の感触に、意識が全部そこに集中する
肌をなぞる指先の感触に
熱くなっていく体に
持ち合わせている女の本能が、恥ずかしいほどに反応していく
私の反応を楽しむように、櫻井さんの指先と唇は私をもてあそぶ
このままもう一度最後までしちゃうのかな────
なんて、心も体も櫻井さんに流され切っていた
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四葉(プロフ) - まやさん» てっかてかなエナメルね(笑)なぜかここの翔さんにメガネかけてるイメージああるんだけど、ディナー作る執事的なジャーマネみたいになっちゃいそう(＞ω＜) (2015年4月11日 16時) (
レス) id: 8fb8ce72d4 (このIDを非表示/違反報告)
四葉(プロフ) - 和紀☆さん» 演歌歌手は書くことないから(笑)でも地方巡業だって頑張っちゃうんだぜ？客こないけど！翔さんはアレよ( *｀艸´)女を手の内の収める策士ｗ (2015年4月11日 16時) (レス) id: 8fb8ce72d4 (このIDを非表示/違反報告)
四葉(プロフ) - まみさん» 流れ流されて大変なことになってるよ(笑)大人のお付き合い……ってのももしかしたら悪くないのかもー☆なんつって( ＊｀艸´) (2015年4月11日 16時) (レス) id: 8fb8ce72d4 (このIDを非表示/違反報告)
四葉(プロフ) - haruさん» ズドーンってくるかな？翔さんのお腹はズドーンってしてるけど( *｀艸´)魂胆あっての櫻井翔な気がしなくもないんだけど！アハン(＊ﾉﾉ) (2015年4月11日 16時) (レス) id: 8fb8ce72d4 (このIDを非表示/違反報告)
四葉(プロフ) - ｳｯﾁｰさん» とにかくアイドル相葉雅紀から引き離す……こと？傷ついた心を癒すのは新しい恋……になるのかならないのかｗ (2015年4月11日 16時) (レス) id: 8fb8ce72d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四葉（よつば）
作成日時：2015年2月26日 22時
