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雅紀「がっつり和食？」
A「そうです。今日はちょっとシンプルに//」
雅紀「うん。俺、和食でも中華でも何でも好き(笑)それに一人暮らしだとなかなか家庭料理なんて食べる機会ないからさ？こーゆーのはむしろ嬉しいかも。」
A「一人暮らし、なんですか？」
雅紀「えっとぉ……うん。今は訳あってホテル暮らしになっちゃったんだけど(笑)」
A「ホテル暮らし？タレントのマネージャーさんって、いろいろ大変なんですね？」
雅紀「まぁ、いろいろ……ね(笑)ほらほら、Aちゃんも早く座って？って、なんか自分ちに居るみたいにゆっちゃってるけど(笑)」
立ちっぱなしの私に座るように促して
「いただきまーす！」って櫻井さんは私に向かって言う
私も同じように「いただきます！」って言いながらテーブルの前に座ってみたけれど────
本日の和食献立がとんでもない失敗であることに気づいた
サンマの身にグサリと箸を刺す
だけど、この手をどうしていいものかと悩む
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ここまで来なきゃ気づかないなんて私も相当なアホだ
サンマの塩焼きなんて、骨が邪魔でメガネがないと食べられない
簡単に食べれそうなカレーとかシチューとかにしとけば良かったと、思わぬところで後悔していた
だけど、だけどっ！
サンマなんてどれも同じ形状じゃない！
頭と尻尾が分かれば、骨の位置なんて分かりきってるじゃない！！
心の目で見るのよ、Aっ！
サンマだけじゃない
肉ジャガのジャガイモだって箸でイモをつかめる気がしない
一人で食べるなら突き刺したって何だって出来るけれど
絶賛片思い中の櫻井さんに見られるのかと思うと、そんな行儀の悪いことは出来ない
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雅紀「どうしたの、Aちゃん？」
A「……ぇっ！？あのっ、ご飯……見えなくて食べれなくて……。」
雅紀「……へ？」
A「もう、黒と茶色の物体にしか見えなくて……ですね……箸でつかめないんです。」
雅紀「ぁあ……ごめん、ね？俺がメガネかけないでってゆったからだ。」
櫻井さんはそう言って、向かい合って座ったテーブルを立ち上がった
斜め向かいに座って、私のお皿のサンマの身をほぐし始めて
雅紀「ほら、Aちゃん(笑)あーんして？」
A「────へ？」
そう言って、当たり前みたいに私の口元に箸を差し出した
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四葉(プロフ) - まやさん» てっかてかなエナメルね(笑)なぜかここの翔さんにメガネかけてるイメージああるんだけど、ディナー作る執事的なジャーマネみたいになっちゃいそう(＞ω＜) (2015年4月11日 16時) (
レス) id: 8fb8ce72d4 (このIDを非表示/違反報告)
四葉(プロフ) - 和紀☆さん» 演歌歌手は書くことないから(笑)でも地方巡業だって頑張っちゃうんだぜ？客こないけど！翔さんはアレよ( *｀艸´)女を手の内の収める策士ｗ (2015年4月11日 16時) (レス) id: 8fb8ce72d4 (このIDを非表示/違反報告)
四葉(プロフ) - まみさん» 流れ流されて大変なことになってるよ(笑)大人のお付き合い……ってのももしかしたら悪くないのかもー☆なんつって( ＊｀艸´) (2015年4月11日 16時) (レス) id: 8fb8ce72d4 (このIDを非表示/違反報告)
四葉(プロフ) - haruさん» ズドーンってくるかな？翔さんのお腹はズドーンってしてるけど( *｀艸´)魂胆あっての櫻井翔な気がしなくもないんだけど！アハン(＊ﾉﾉ) (2015年4月11日 16時) (レス) id: 8fb8ce72d4 (このIDを非表示/違反報告)
四葉(プロフ) - ｳｯﾁｰさん» とにかくアイドル相葉雅紀から引き離す……こと？傷ついた心を癒すのは新しい恋……になるのかならないのかｗ (2015年4月11日 16時) (レス) id: 8fb8ce72d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四葉（よつば）
作成日時：2015年2月26日 22時
