文豪とお国さん【文豪ストレイドッグス】×【APヘタリア】 (ページ9)

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六話　敦side ページ9

国木田さんの誘導で、うずまきへ移る。

今のところ、露見は無さそうだ。

それにしても、

彼は、歩くときも静かで、とても清楚な感じがする。

周りの探偵社員も興味津々で見つめている。

菊「あの・・・・・・？」

太「あ、いや、気にしないで。皆気になってるだけだから！」

太宰さんの目がきらきらと輝いている。
皆さんも隠せているようで隠し切れていない。

菊「・・・凄く気になるのですけれど・・・」

太「歓迎会の時に、色々と聞かせてくれるとありがたいよ！」

菊「はぁ・・・」

国「すまんな、こんな奴らばかりで。何せ皆、新入社員には興味津々で」

菊「大丈夫です、前にもこんな事はありましたから。」

太「へぇ、それについても後で聞かせてよ。

あ、処で、君、いくつ？私の予想だと、２０歳位なのだけれど」

敦「あ、僕も知りたいです。結構気になってました」

谷「ボクは・・・１８歳くらいに見えますが・・・」

菊「・・・・・・秘密です」

太「何だって！？君の最大の秘密は年齢なのか・・・」

菊「一応云っときますけど、私、結構年取ってます」

太「そんな風には見えないけどなぁ」

国「着いたぞ。此処が喫茶うずまきだ。いつも世話になるな」

全「「「こんちはーーーー！」」」

試験開始だ―――――

　

　

―――――――――――と思いきや。

『げっ！』

菊「え・・・A！？」

　

　

　

　

何展開だ、これ・・・・・・・・・