人生最大の幸せへ Br×sh【rk】 ページ10
sh. 後半会話文めちゃ多い
最近、恋人に不満を持つようになった。
俺の恋人、ぶるっくはいわゆる草食系って言われるやつで、恋愛に奥手の人なのだ。
俺は最近それが不満になってきた。
別に毎日のようにふれあいを求めて欲しい訳じゃない。
ぶるっくが奥手なのを知って付き合ったからね。
でも、たまにでいいから、ぶるっくから来てほしいなって思ってるだけ。
いつも俺からだし、何か…不平等じゃない？…よくわかんないけど。
あと…不安になるし。
ほんとの思いを伝えてくれないと俺は安心できないんだよ。
とにかく、ぶるっくに相談しようと思う。
ぶるっくからのアクションを待つのも考えたけど、待つの苦手なので直球で聞いてやります。
そうと決まれば早速電話。
ぶるっくのアイコンをタップし、通話を始める。
いち、に
3コール目で、通話が繋がる。
「もしもし、ぶるっく？」
『はぁい、ぶるっくです、どした？』
ふわっ、とした彼特有の声に耳を癒されながら早速本題へ入る。
「ぶるっくさ、あの……えっと」
うわ、なんかこれ聞くの恥ずかしいな…。
うーん、やっぱり待つべきなのか…？
『どした？平気？』
いや、もう電話をかけてしまった。
聞こう。どうにでもなれ！ぶち当たって砕けろ！(？？)
「あの…、ぶるっくさ」
『はいはい』
俺のこと本当に好き？
『……えっ』
戸惑う声が聞こえる。
「ぶ…ぶるっくってさ、自分からアクションを起こさないじゃん、いつも俺からで…」
彼は黙る。
「それだとさ、俺が不安になるの、ちゃんと愛されてるのかなって」
「わ…わがままだけど、俺はぶるっくからの愛されてる証拠が欲しいの」
ぶるっくは黙ったまま。
「たまにでいい、から…」
「もうちょっと、ぶるっくからの愛が欲しい」
恥ずかし…。
んー…やっぱ待つべきだった……。
砕けた………。
「ん…、な…なんかごめん」
『…僕さ、シャークんが思ってるよりずっと好きだよ、シャークんのこと』
「えっ」
一気に顔に熱がたまる。
ついつい頬も緩んでしまう。
『あの…、今日僕の家これますか？』
「…うん、すぐいく」
電話を切ったあと、俺は暫く鮫のぬいぐるみを叩きまくった。
人生最大の幸せに一歩近づいた気がした。
……。
リクエストありがとうございます。
これじゃない感。後半から雑い。
もし機会があれば書き直します…。
大変じゃああ………。
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潮 - うさぎさんは持ちを食いたいさん» コメントありがとうございます！身勝手な理由でとても申し訳ないです…。これからも創作はちまちまと頑張っていきます！本当にありがとうございます！！ (2021年2月28日 0時) (
レス) id: f4ff886c4b (このIDを非表示/違反報告)
うさぎさんは持ちを食いたい - 終わっちゃうのか、、、、 プライベートの方でも頑張ってください(´ω｀*) (2021年2月22日 19時) (レス) id: 86db9ea489 (このIDを非表示/違反報告)
潮 - 白玉さん» コメントありがとうございます！sh受け少なくて申し訳ないですm(_ _)m近々sh受け出したいと思っとります (2021年1月17日 22時) (レス) id: f4ff886c4b (このIDを非表示/違反報告)
白玉 - 鮭受けもっとかいてくださいーーーー！！！！！！！！ (2021年1月15日 16時) (レス) id: 569b64e910 (このIDを非表示/違反報告)
潮 - やっささん» コメントありがとうございます！すごい嬉しいです…これからも気ままに頑張ります！ (2020年11月15日 23時) (レス) id: f4ff886c4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：潮 | 作成日時：2020年4月18日 21時
