すれ違い ページ1
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私が何回大我に話しかけても無視される
「ねー樹〜大我の様子がおかしいんだけどー」
「大我どうした?」
「別に何も、俺、先行っとくわ」
「え、私なんかしたけ?」
「さぁなーなんか用事でもあったんじゃない?」
ならいいけど、、、
「そーいえばさー今日宿泊学習の班決めじゃん?俺めっちゃ楽しみ!もちろんみんな一緒の班なろうな?」
「もちろん笑楽しみだね〜2泊3日だっけ?」
「だよだよまぁまだ先の話だけどな笑」
「まぁそっかてか私たちも早く行かなきゃ」
化学実験室に着くと
大我と七海は既についていて2人で会話してた
本当はあの二人に一緒にいて欲しくないのに自分の過去がバレたくないからなんでもないふりを装う
私がいじめられてた過去を知ったら大我はどんな思うだろう、、きっと自分を責めると思う。だから。言えなかったんだ
七海の企みも知らずに、、、、
「なぁ、あの二人いい感じじゃない?」
樹は呑気にそんなことを言ってる
「別に。」
私は嫉妬してしまい樹は悪くないのについ素っ気ない返事になってしまう
「何?A嫉妬してんの?笑まぁ俺がいるから大丈夫よ、ちゃんと嫁にもらってあげるから」
「何言ってんの笑別にしてないしなんで嫁なのよ笑」
こういう時笑わせてくれる樹。だからモテるんだよな〜なんでまた私も呑気に思ったりしてたんだ
これが始まりだとみんな知らずに、、、、
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作者名:はるか | 作成日時:2019年8月20日 22時