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第1章〜始まり〜 ページ2

朝、目が覚めてベットから下りて…いつも通り…

ん…?何かがおかしい…。こんなところに鏡なんてあったっけ…?

私はおかしいなと思いながらも…スルーすることにした。
  ???
「えっ…!?ちょっと、なんでスルーするの!?普通、不思議に思ったら触ったりとかするでしょ!?」

ん…?鏡が喋ってる…?
まあ、いっか…。

私は無視して朝の仕度をした。
  ???
「もう〜、いい加減にしなさ〜い!!」

「もう!!なに〜?って鏡じゃない〜!?」←

そう、私がスルーしていたのは鏡ではなく…もう一人のじ・ぶ・ん、だったのだ。

もう一人の自分
「もう!!なんで気付かないかな〜?」

「え…えっ…?どういうこと…?」

私はパニックっていた。
まあ、当たり前だよね…。

自分が目の前にいるんだもん!!

もう一人の自分
「まあ、そんなことはどうでも良いんだけど…。私今、すっごく急いでるから…!!ここに来た理由を話すね!!」

別にどうでも良いんだ!?
もう一人の自分
「私は、異世界から来たの!!って言った方がわかりやすいよね…。」

「まあ…。(てゆうか、勝手に喋りだしたんだけど…。)」

もう一人の自分
「それでね、私はもう一人のAで、ここの世界の貴方に頼みがあって来たの!!」

もう一人の自分
「それは、私が住む世界、魔法の世界なんだけど…
Aが私の替わりに魔法の世界に住んでほしいの!!」

「替わりに住む!?はぁ?しかも、魔法なんて使えないし!!」

もう一人の自分
「大丈夫だから!!もういいや〜、えいっ!!」

「へぇっ!?」

私は謎の穴に落とされた。
もう一人の自分
「私の世界で頑張ってね〜!!」

「え〜!?」

私は凄い勢いで穴に落ちていった。
つづく〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ウキです!
どうでしたか?
評価&コメントよろしくお願いします!

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作者名:ウキ | 作成日時:2015年5月26日 18時

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