登場.2 ページ3
俺の名前はモブ男、やばい量の札束が入ったカバンを手に入れた。これを持って逃げれば大金が_って、「なんかこんなこと前にあったよな..」
「立ったね🎵 拾ったお金に手を出すのは、破滅フラグだよ〜」
「そうだ!思い出したぞ..!このときの正解は、[警察に届ける]だ!」そうモブ男が言ったとき_
「立ちましたよ〜」猫耳の少女が現れた。
「え!?もしかして君、、新しいフラグ?」「はい、私は、天使NO.270、成功フラグです!前回の反省を活かして行動するのは成功フラグです!」その説明を聞き、モブ男は喜んだ。
「じゃあ絶対に成功するってことじゃん!警察に届けるとお金もらえるんでしょ?」
「はい、そうですよ」破滅フラグは頬を膨らませた。「僕のフラグが先に立ってたのに..」
そんな三人を、死亡フラグは影から見守っていた。
(成功フラグさん、あの様子なら大丈夫そうですね、、)三人の会話は続く。「ところで、警察に届けて落とし主が来たら、どれくらいもらえるの?」「一割程度だった気がします」
「え!少な!」「「「え」」」「だったら銀行口座に半分入れるよ!」「えっ..そしたらフラグが..」
そしてモブ男は、普通に捕まったのだった。ーモブ男 破滅ー
<反省会>
「死亡さん、破滅くん...人間って難しいんですね..犯罪だとしても目先の利益に行っちゃうものなんですね..」
「いや、それはモブ男さんがクズなだけです..」「あいつのフラグ回収できた!でも..成功フラグ、大変だったな..べ、別に成功フラグが困っても僕には関係ないんだけどさ!」
かくして、新たなフラグが加わったのだった。
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作者名:実香 | 作成日時:2023年10月8日 9時