【名探偵コナン】とうとう目をつけられてしまった (ページ10)

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【9】ページ10

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昴「そういえば、Aは着替えあります？」

………ねぇ。
無いわ無いわ！やっば！家燃えて全部燃えたんだった！
所持金もないし、そういや昨日そのまま寝たし…。
ダラダラと汗を流す私をみて、昴さんはニッコリと微笑みながら言った。

昴「食べたら買いに行きましょう」

そんなこんなで昴さんの車に乗せられ、ショッピングモールへ来てしまった。
お金もってないし、衣服は重要だし、バイトして返せばいいし！
そうだ！バイトすればいいんだ！

昴「僕はここで待ってますから、好きなだけ買ってきてください」

昴さんは私にカードを渡して、いってらっしゃいと言った。
うーん…これは関わっているのか…？
いや、バイトで返せばいいし、服の替えがないことには生活が始まらん！よし！！

1時間後、必要なものを買うとかなり多い量になった。
まぁバックもないし、靴もない。オマケに化粧品もないし。
もちろんほっとんど安いやつですけどね？！
だってあとから返金するし。

昴「大荷物ですね。手伝いますよ」

一緒に荷物を乗せると、工藤邸まで帰った。
私は帰って速攻シャワーを浴びて部屋着に着替えた。
生き返ったぁー！かなり！！
シャワーで老廃物を流すの大事だわ。

リビングに戻ってみると、そこには見たことある少年が。

「コナンくん、来ていたんだね」

コナン「言ったでしょ。いずれ全部はいてもらうって」

あっはー。そんなこと言ってましたね。
まぁ、どんだけ聞かれても吐くつもりないんだけどさ。

昴「まぁまぁ。とにかく座っていただきましょう？」

コーヒーお持ちしますからとキッチンへ向かう昴さん。
次は何を聞かれるのかなぁ。