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つい先ほどまで人気のない路地裏にいた、はずだったのだが……
目を開けた先には荒れ果てた大きな古い屋敷がそびえ立っていた。
「……は？」
い、いやいやいや、ちょっと待て！
え、は、は、え？
ちょ、どう言うこと？
私、さっきまで路地裏にいたよね？
目の前の景色、180度違うんですけど。
と言うか、さっきの気持ち悪い感覚は何？
う、思い出したら気持ち悪くなってきた。
何が起こったか全く理解できず、
口元を抑えながらその場に立ち尽くしていると、
いつの間にか屋敷の門に手をかけたセブルス・スネイプはこちらを振り返ると
「全く何をのんびりしている。
私は忙しいのだ。早く私について来い」
そう冷たく言い放つとさっさと家の中に入ってしまった。
全く突然なんですか！
少しくらい説明しくれたって良いでしょう！
意味がわからないんですけど！
愛想が悪いにも程がある。
あれで本当に教師か？
絶対生徒に人気ないでしょ。
ほぼ後半は悪口だが、心の中で思いっきり文句を言いながら小走りで彼についていくと、
彼は屋敷の大広間の入り口で突然止まった。
「おお、さすがじゃ、スネイプ先生。
約束の時間にぴったりじゃ」
突然聞こえてきた見知らぬ声に驚き、
彼の後ろからこっそり顔を出すと、
そこにはゆったりとソファーに腰をかけてニコニコ笑う1人の老人がいた。
「……そもそもあなたがご自分でなされば良いことでしょう。
我輩はこれでも忙しいのです」
「すまんのう。
これはこれは立派なお嬢さんだ。
まずは自己紹介といこうかのう。
はじめまして、私はアルバス・ダンブルドア。
ホグワーツ魔法魔術学校の校長じゃ」
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庵原史穂(プロフ) - 暁ホームズさん» ノップさん、お久しぶりです！覚えていてくださりありがとうございます！ハリーポッター良いですよね。私昔から大好きで知っている方がいらっしゃって私も嬉しいです。ハリーポッターは不朽の名作ですから♪ (12月28日 21時) (
レス) id: 9591776113 (このIDを非表示/違反報告)
暁ホームズ(プロフ) - 何処かで見た事ある作者名だと思ったら、ウログで相互フォローの方でしたか！名前変えましたが、ウログで相互フォロー中のノッブです！ハリーポッター知っていて嬉しいです(*´꒳`*) (12月28日 21時) (レス) @page3 id: c5c7985cdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：庵原史穂 | 作成日時：2023年12月26日 17時
