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「まずはわしが校長をしている
ホグワーツ魔法魔術学校への入学許可証じゃ。
ホグワーツは良いところじゃ。
君もきっと気にいるじゃろう」
ダンブルドア先生から受け取った手紙を開けてみると、
そこには確かに入学を許可する旨が書いてある
手紙が入っていた。
「入学時に必要な物リスト？」
「あぁ、それが二つ目の要件じゃ。
そのリストに書いてある物を
入学までに用意せねばならんのだが、
これらを買いに来月、またここにセブルスがくる」
「スネイプさんが？」
あの無愛想を極めた人が
たかが買い物のために来るのか？
「そんな心配する必要はない。
確かにほんのちょっと無愛想なところは
あるかもしれんが、彼は優しい人じゃよ」
んげ、思ってることバレてる。
「あの、買い物くらいどこで売ってるかさえ
教えてくだされば自分で買いに行けますよ？」
「君は魔法界について知らないことが多い。
何かあったら大変じゃ」
「は、はぁ……」
「そろそろ時間のようじゃ。
ここは君のご両親が住んでた家じゃ。
つまり、今日からここが君の家じゃ。
申し訳ないがわしはここに一緒に住めないし、
くることはあまりないじゃろう。
わしは一応名義上君の父親となっておるが、
ここに連れてくるにはそうするしかなくてのう。
何せ11歳になったらここに連れてくる、
それが君の母君との約束じゃったから」
「いえいえ。
そうするしか方法がないのは良くわかりましたから」
あの子たちと暮らしながらホグワーツに通う、
さらに自分が魔法使いだということを隠すのは
無理がある。
かと言って孤児院から出るためには
身元引受人がいないとダメだ。
こうするしかないのは明白だ。
「何かわからないことがあれば
この屋敷の屋敷しもべ妖精に聞けば
大抵わかるじゃろう。
もちろんわしに手紙を送るのでもかまわんぞ。
それではホグワーツで再会するのを楽しみにしておる、
ルーデリア・マッキノン」
「わかりました。
さようなら、またお会いしましょう。
ダンブルドア校長先生」
ダンブルドア先生はにこやかに微笑むと、
次の瞬間跡形もなく消えていた。
そういえば、屋敷しもべ妖精って……何？
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庵原史穂(プロフ) - 暁ホームズさん» ノップさん、お久しぶりです！覚えていてくださりありがとうございます！ハリーポッター良いですよね。私昔から大好きで知っている方がいらっしゃって私も嬉しいです。ハリーポッターは不朽の名作ですから♪ (12月28日 21時) (
レス) id: 9591776113 (このIDを非表示/違反報告)
暁ホームズ(プロフ) - 何処かで見た事ある作者名だと思ったら、ウログで相互フォローの方でしたか！名前変えましたが、ウログで相互フォロー中のノッブです！ハリーポッター知っていて嬉しいです(*´꒳`*) (12月28日 21時) (レス) @page3 id: c5c7985cdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：庵原史穂 | 作成日時：2023年12月26日 17時
