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四話 ページ5
『異能力”マリオネット”風と共に去りぬ』
私がそういった瞬間、
探偵社内が突風でぐしゃぐしゃになった((
「何をやっているんだ宮本！！それと太宰！お前も異能力を持ってるから使えよ！！」
「やだなぁー国木田くぅん、そんなに怒ってると早死にするよ」
と、嘘な情報を太宰さんはついた。
あとさっきの件なのだが、一生懸命敦君がやってる((手伝いなさい
いやぁー私含めて４人しかいなくてよかったよ！
しかしやったの誰だよ((お前だよ
「何！？怒ると早死にするのか！？」
「うん！そうなのだよ！(これで十回目なのだけど)」
「おーこーるーとーはーやーじーにーすーる」
「まぁ嘘だけど」
バキっと万年筆が折れる音がする。
ゑ？
「ふざけるな！この唐変木が！！」
『国木田君が信じる方が悪い』
と、正論を食らわせたが、どこからか国木田君から悲しいそうな気配がする。
なんで？
「Aさぁーん、手伝ってくださいよぉ」
『敦君！今やるよぉー』
そうして武装探偵社の大清掃は、約三時間やる羽目になった((
めでたしめでたし((
「めでたくないツ！」
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作者名：桜餅 | 作成日時：2023年8月31日 8時
